いよいよ、2020-21シーズンのワイヴァンズチアリーダーが決定した。

8月1日(土)、それまでの審査過程を経て、最終面談を行い決定したのである。



昨年からの継続が、MAYU、AOI、NANAKO、NAO、HONOKAの5人。
KAREN、MANAMI、NON、SAKURAの4人が新規加入となったのである。



どんなにチームの負けが続いても、選手たちが元気がなくても、彼女たちの笑顔と振り絞るパフォーマンスで、何度も目頭を熱くした。

静まり返った会場も、彼女らのほとばしる熱量で、幾度となく蘇ったのを記憶している。

感謝、感謝、感謝である。



クラブ代表として、毎年恒例の、グループ会社の事業説明とBリーグの今シリーズのレギュレーション等を説明する。



また、長谷川コーチ兼チアディレクターより、最終的なワイヴァンズチアのトップメンバー決定と、今シーズンの活動について話があった。



その後、何枚かの全体写真の撮影と、「ワイヴァンズTV」用の素材収録。



その後、ダイバーシティメディアの向かい側の「イタリアンレストラン・ボーノ」にて、ディナーミーティングを行う。

食事中に、リーダー格のMAYUより質問があった。
「社長は、ワイヴァンズチアの強みというか魅力はなんだと思いますか?」

自分は、「ダンスの上手さと、凛とした女性の内面の美しさ」と話す。

MAYUも同じようであった。

たぶん、多くの方が、自分と同じように感じていると思う。

そんな彼女らに、今シーズンは、これまで以上に期待したい。



ディナーミーティングの後、店の前で、長谷川先生を囲んで皆んなが頷いている。

長谷川先生より、翌日の練習についての話があったようだ。

中学時代や高校時代に、こんな光景をよく見かけた。
いや、自分も輪の中にいた。

これがチームであると、改めて実感した。

チアのアカデミーは、約100人。
昨シーズンは、HONOKAが現役高校生で、アカデミーからトップチームに抜擢された。

MEGUMIが卒業したので、今シーズンは、長谷川先生、MAYU、AOIがレッスンコーチを務める。
また、今後は、レッスンコーチを、もう2、3人増やそうと計画している。

そんな話も、この日は話し合うことができた。

女子たちの自己実現のシンボルとして、ワイヴァンズチアリーダーの皆さんからは、更なる輝きを放ってもらいたいと心から願うのである。