様々な事柄が、なかなかスムーズに進まず、苛立ちや不安が心をささくれだたせる。
新型コロナウイルス感染症は、身体の健康への脅威に止まらず、心の働きまでも滞らせる。
この日の最後の打ち合わせは、YMF山形国際ムービーフェスティバルについて。
何よりも、8月末が締め切りのコンペティション作品の応募が今年も届き出したとの報告があり、新型コロナウイルスに負けない「制作魂」「監督魂」がとても嬉しく思えた。
久しぶりに一緒の夕食であり、とても楽しい時間となった。
8月は、YMF山形国際ムービーフェスティバルの予備審査に突入する季節で、寝る時間が少なくなるだろう。
たった1時間程度の時間であったが、笑いながら美味しい焼肉をたっぷり食べて、固まっていた心が、解れて動き出すのが分かった…。
8月は、YMF山形国際ムービーフェスティバルの予備審査に突入する季節で、寝る時間が少なくなるだろう。
しかし、例年以上に今年は楽しみである。
このコロナ禍時代の中で、演出や制作、収録や編集など、表現者にはとても制限される時であるだけに、どんな作品が応募されるのか、ある意味ワクワクしている。
新しい時代の作品が、次の時代の種になってくれるよう期待したい。
この夜、未来や将来への「夢や希望」に想いを馳せるまで、心が回復できたのであった。