6月12日(金)、パスラボ山形ワイヴァンズの選手たちと、山形市の佐藤孝弘市長と天童市の山本信治市長へ、2019-2020シーズン終了の報告並び御礼に伺った。



例年、シーズン終了後の5月には伺っていたが、新型コロナウイルス感染症による自粛などから、6月の中旬となったのである。

この日は山形市と天童市、来週には山形県と山辺町へ伺う。



報告会には、山形市からは佐藤孝弘市長、荒澤賢雄教育長、伊藤尚之教育部長が参加された。

本来なら、全チームスタッフと全選手でご挨拶に伺うのだが、新型コロナウイルス対策の為に少人数での訪問となり、山形ワイヴァンズからはキャプテンの河野誠司、古橋広樹、上杉翔の3選手と、随行でパスラボから斉藤健常務と武田宣行本部長が参加する。



自分からは、2019-2020シーズンについての報告と、山形市並びに山形市民の皆さんがシーズン通して支援してくださったことへの感謝と御礼を申し上げる。

また、新型コロナウイルス感染症の影響で来シーズンの開幕も不透明だったが、いよいよ動き出したことも説明し、変わらぬご支援とご協力をお願いする。



河野選手も、チームを代表しての御礼を申し上げる。

また、バスケットを通して、今シーズン恩返しをしたいと話していた。



佐藤孝弘市長からは、「昨シーズンのようなケガや事故が多いシーズンもあるかもしれない。その経験を活かして今シーズンも頑張って欲しい。今シーズンも応援しますから頑張ってください。」との言葉をいただく。



新型コロナウイルス感染症が、この冬にどうなるかも踏まえ、来週開幕のプロ野球やJリーグに続き、Bリーグも様々なトライアルをしていく事もお伝えする。



選手全員のサイン入り色紙と、DVDと盾、さらにはサイン入りのワイヴァンズシャツをお贈りする。




また、この日、天童市の山本信治市長を訪問し、2019-2020シーズン終了の報告並びに御礼に伺う。



天童市は、ホーム戦の拠点地域。
パスラボ山形ワイヴァンズも、モンテディオ山形と一緒に、ホームタウン協議会のメンバーとなっており、天童市民の皆様より多大なるご支援を受けている。

山本市長からは、「長い歴史の中では、今シーズンの様なケガが続くシーズンもあるのかもしれない。来シーズンは、それを乗り越えて頑張って欲しい。」とのありがたい言葉をいただく。



全選手のサインが入った色紙とワイヴァンズシャツ、選手全員の盾と今シーズンをまとめたDVDをお贈りする。



訪問の合間に、「そば処・惣右衛門」にて皆で食事をとる。

来シーズンの選手交渉の真っ只中だが、しばらくぶりに笑いながら食事ができて良かったと思う。



相変わらず、皆んな沢山食べるが、選手以上に食べたのは武田本部長。

少しずつ、笑いが生まれて、一瞬だけでも「新型コロナウイルス感染症」を忘れることができた。

改めて、今シーズンは、アリーナで多くの方々からワイヴァンズの試合を観てもらい、一緒に笑いし涙したいと、心から思うのであった。