自粛中は、夕方からの自宅近辺のウォーキングであったが、解除後は、時間ができたら、コロナ対策を徹底しているスポーツジムに足を運んでいる。

スポーツジムの「エスポート」は、山形ワイヴァンズのオフィシャルスポンサー。
昨年はよく山形ワイヴァンズの選手を見かけたが、やはりコロナの影響なのか、今年はほとんど見かけていなかった。



昨日の土曜日、そのエスポートで、和田保彦選手が自主トレをしているのに遭遇した。

邪魔したくなかったので遠くで見ていたが、そのハードさは凄まじく、「ベンのフィジカルが強い理由」が分かったような気がした。

Facebookで、中嶋トレーニングジムでトレーニングを積んでいたのは知っていたが、かなりハードに追い込んでいたのだ。



トレーニングが終わり、自分を見つけて挨拶に来てくれた。

ワイヴァンズの選手の、こういう姿に接すると、とても嬉しくなる。

エスポートでは、これまで、古橋や中島、チュウやハートの自主トレと遭遇したが、コロナ禍の時だからこそ、それぞれの選手がしっかり自主トレを積み準備をする大切な時間なのだろう。

ワイヴァンズに残る選手も他クラブに行く選手も、次期シーズンは日本のバスケット界にとっては正念場なのだから、その覚悟と努力を望みたいと思う。



それにしても、エスポートの新型コロナウイルス対策は完璧であると思うし、利用している会員の方々のコロナ意識も高い。

利用者は、自分も含めて、必ずマスクを装着する(和田との写真撮影の時は外したが、この日も装着…スポーツ時のマスク着用はスポーツ庁の呼びかけによるもの)

ソーシャルディスタンスも徹底しており、マシンは1つずつ間を使用しないようになっている。

換気は、常時窓が開いており、風が流れている。
まるで外でやっているよう。

消毒も、すべて使い捨てのペーパーを使い、使う毎にアルコール消毒液で拭く。

関東近辺で、以前、スポーツジムでクラスターが発生しただけに、その徹底ぶりは素晴らしい。



Bリーグでも、ほぼ10月からの試合日程も固まりそうである。

他チームからも、楽しみな選手が来始めている。

今年のパスラボ山形ワイヴァンズは、少数精鋭でも、レベルの高いバスケットを目指したいと思う。

和田選手の2年目の活躍を期待したい。