21世紀を「女性たちの世紀」にする為のテキスト…それが「チャーリーズ・エンジェル」

女スパイ?との問いには、「私たちは天使(エンジェル)よ!」と彼女らは言う。



国際機密企業チャーリー・タウンゼント社で特殊訓練を受けた女性エージェント組織、通称「チャーリーズ・エンジェル」

世界を股にかけ、美しく最強のエンジェルたちが、大活躍する。



1976年に、テレビシリーズとして登場した「チャーリーズ・エンジェル」

ファラ・フォーセットなどの、美しくセクシーな女性が、世界にはびこる悪と闘う。

運動神経抜群、頭脳明晰、そして、最高のチームワーク。

あっという間に、大人気となる。



そして、2000年に、満を持して映画版が公開される。

それから20年が経ち、2020年、女性による、女性の為の「チャーリーズ・エンジェル」が蘇ったのである。



この映画は、全シーンのエンジェルたちのファッションにも注目である。

ファッションショーに登場するような、魅力的なデザインが多い。
特に、今年のトレンドカラーは「白」なので注目!と言うファッションジャーナリストの日置千弓さん。



監督・脚本・プロデューサーは、役者としても出演しているエリザベス・ハンクス。

彼女は、「今在る自分そのものを磨いていけば、誰だってエンジェルになれるんです」と語る。

エンジェルたちが光り輝き、悪事を働く人たちを懲らしめる。

だからこそ、観ている人たちは、爽快感を持ち元気をもらう。

閉塞感が漂うコロナ禍の世界だからこそ、尚更である。

是非、心の栄養補給に、ご覧ください!