新型コロナウイルス感染症により、全国的に「緊急事態宣言」が続く中、山形県は5月11日より段階的な経済活動の自粛解除の方針を打ち出す。

ダイバーシティメディアは、ゴールデンウィーク中も、毎日午後6時より「新型コロナウイルスに関する県内情報」を放送している。

かなりの反響をいただいており、その社会的役割は、日に日に増していると実感している。



グループ全体だと、ムービーオンが山形県の自粛期間に合わせての休館、パスラボのシーズン終了やスクールの閉鎖など、例年よりも困難な状況の中での経営となっている。

そんな中、ダイバーシティメディア、ムービーオン、パスラボの常勤取締役と財務担当による、BCP事業継続計画会議が開催され、これまで以上に厳しくなるであろう環境を予想しての経営計画を検討した。



元社長の中村松太郎氏の「1円へのこだわり」や、前社長の高橋文夫氏の「入を量り出ずるを制する」の教えを、いつも思い出す。



また、ダイバーシティメディアも、様々な新規事業を企画しているが、その中のひとつがスタートできそうである。



メディア戦略局長の和康常務より、そのデモンストレーションが行われた。

新規プロジェクトに生命が吹き込まれれば、会社としても大きな力となる。



また、昨夜、ムービーオンでの新企画についても打ち合わせが行われる。
 
現場確認などで、紙ベースからリアルスペースでの検証段階となる。

新しい事業は、できるだけ早く提供できればと思う。



いろいろなことが目白押しだが、忙しい中でも、美味しい食事で、エネルギーを補給できるのだ。

昨日は、ムービーオンの提携店である「とん八」にて、「チーズダッカルビ膳」を食べる。

一瞬、とても和やかで、いつもの日常に戻った気がした。


いよいよ、自粛解除で、経済活動再開である!