人気イタリアンレストラン「ボーノ」が、テイクアウトに力を入れていることを、昨日のランチのミーティングの時お聞きした。



実はその時から、翌日の日曜日の夕食は、「ボーノ」のテイクアウトメニューに決めていた。

午後3時頃、家族に話したら、即OK!



約束した午後6時30分に「ボーノ」着。



佐々木オーナーシェフと古林さんが準備していてくれた。

本来なら、ディナータイムで満員のはずなのに、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の為に、夜の街は閑散としている。



このテイクアウトメニューへの大きな切り替えは、素晴らしいと思った。

一流店でも、「ありなんだ」と新鮮に感じたのである。

驚いたのは、自分の前に2組、後に1組と、同じ時間に4組もテイクアウトしている。
案外、起死回生の一手になるかもしれない。

「ボーノ」の場合は、料理が抜群に美味しいので、それを持ち帰ればそれだけで嬉しい。



自宅のキッチンテーブルに、テイクアウト料理を並べる。

娘が「山形牛のボロネーゼ」
自分達は「ナポリタン&ハンバーグ」
さらには「クアトロチーズピッツァ」もつける。



ピッツァには、蜂蜜をかけて食べる。
蜂蜜をかけた方が良いとのことで、その為に買ってきたのだ。
めちゃくちゃ美味しかった。



パスタもハンバーグも美味しい。
店で食べるのも美味しいが、自宅で家族で食べるのも、また違った楽しさがある。

「ボーノ」の取り組みは、今のコロナで元気がなくなっている山形の街に、新しい息吹を吹き込んだ気がした。

みんなチャレンジしたらどうなんだろう!

佐々木シェフ、古林さん、ご馳走様でした。。。