3月21日(土)、ダイバーシティメディア、パスラボ、ムービーオンの、新規採用社員並びに中途採用社員の合同研修会が開催された。



グループ全体で、新規採用は5人、中途採用は6人の合計11人の新入社員となる。

ダイバーシティメディア6人、パスラボ4人、ムービーオン1人となる。

グループ間でも、適材適所の業務を望む為に、会社間の人事異動もある為に、例年、グループ全体のことを研修する。



最後の社長講話も含めて、12カテゴリーであり、昼食をとりながら「YMF山形国際ムービーフェスティバル2019」の番組視聴もする。

丸1日びっしりのスケジュールである。



研修会の最後は、毎年、社長講話。

ダイバーシティメディア、ムービーオン、パスラボ、バーチャルシティやまがたなど、関係会社を含めると、約15の事業体があり、業態も放送通信メディア、映画製作、映画興行、トッププロスポーツチーム運営、スポーツプロモーション、指定管理、Eコマース、IT、SNS、教育、医療、ポータル…等々。

「あまりに関わっている世界が多すぎて、全てを今すぐに解る必要はない。
自分が任された仕事を、少しずつ覚えてやりこなして行き、徐々に会社全体、グループ全体のことを覚えていけば良い。
それも、まずは会社に慣れること。」

この研修会を通しての感想を、参加者全員に聞く。
皆んな、しっかり受け答えができて、頼もしいと思った。
面接の時よりも、何倍もキチンとした答えだった。



ディフュージョンセオリーのマーケット曲線、ロゴス・パトス・エートス、5つのWhom、マズローの5段階欲求説、私欲と社会欲、幼形成熟、根幹花実とoutcome…。

毎年、これらのテーマを社長講話の中で話す。



NPO法人から会計事務所で培った経験を活かそうとして入社した人、高校生から初の新卒でパスラボに入った人、様々なタイプの人間が出会う偶然。

それが歴史的必然であることになるのは、これからの未来の描き方そのものであろう。

それぞれのゴールへ向かい、自分が何者であるかの証明の為にも、自分らしく進んで欲しい。

そして、皆んなには、多くの出会いを望んだのである。

なぜなら、出会いの数ほど、物語はあるのだから。