夢の先には、きっと、夢の続きが待っている〜「DREAM  OVER  THE  DREAM」
当初のパスラボ山形ワイヴァンズのコピーであったが、日本語の英語であることが分かり、昨年より外国人でもしっくり行く文言を考えていたが、英語の先生であるエスタからアドバイスをいただく。

そして、今シーズンから「DREAM  BEYOND  THE  DREAM」に変更したのである。

様々な日本の文書を英文に訳して、様々なことを教えてくれるESTHER。

この3月、今季の仕事が終わったら、約1ヶ月、母国イギリスに行く予定であったが、新型コロナウイルスの影響で取り止めたそうである。

そんなこともあり、秘書室のメンバーと、焼肉「山牛」でパワーを回復しようと企画する。



エスタも秘書室のメンバーも、話題の「山牛」が初めてだそうで、かなりテンションが上がっていたのだ。



自分と同じくアルコールを飲まないエスタ。

この日は、秘書室のメンバーもノンアルコールで、イギリスとアメリカの文法の違いは文化の違いから来ていること、日本とイギリス…国のトップの比較やリーダー論、山形県の様々な話題を皆んなで熱く語ったのである。



エスタに肉の部位を説明し、たらふく焼肉を食べ、思いの丈を話し合った。

エスタの顔に、いつもの笑顔がもどり、少し安心したのである。

エスタと、よくチュウやゴロマンの話をする。
彼らへのアドバイスももらう。
先日、彼らとも、「山牛」で焼肉を食べ、大好評であった。


いくら仕事とはいえ、みんな母国より遠く離れた日本に来て、一生懸命頑張っている姿を見ると尊敬するのである。

自分だったら、絶対できないと思うのだ。

確かに、若い頃は、留学をしたいとかは思ったけど、できなかった。


留学どころか、実際、異国で仕事をして暮らすエネルギーは、大変なことである。


ちょっとだけでもいいから、彼らと一緒に食事をしたり笑い合ったりして、心を通わせることが、お互いの世界を生き抜く糧になるのかもしれない。

この日、4月の再会を約束して、別れたのである。

大満足の焼肉「山牛」であった。