新年、明けましておめでとうございます。
2020年の幕開けは、やはり恒例の「ムービーオン 開運・新春餅つき大会」である。
午後1時と、午後3時の2回にわたり、大曽根餅つき保存会の皆さんによって、開催されるのである。
ムービーオンが、シネマ・コンプレックスとしてオープンしてから、ずっと開催している餅つき大会である。
今回は、大曽根餅つき保存会のメンバーが少なかったので、YMF山形国際ムービーフェスティバルのノリコ事務局長が、大活躍してくれたのである。
ついている餅を返す役を、初仕事ながらベテランのように、ノリコさんがやってくれたのだ。
大曽根餅つき保存会は、餅米を苗から植えて育てる。
それも、幻の餅米と言われる「奥白玉」である。
だから、コシがある。
その場にいたお子さんからも、ついて貰う。
事前についてきた餅を、さらにつく。
今年の餅は、最高の出来と、大曽根餅つき保存会の新関会長は話す。
1000回はついたとのこと。
延べ300人位へ、あっという間に振舞われたのだった。
どちらも、とても美味しかった。
ムービーオンにご来場賜り、この餅を食べた方は、今年、きっと幸運が訪れてほしい。
正月早々に、「願い」を振る舞い餅に乗せて渡すのである。
2020年が、素晴らしい1年になることを、心から祈念したい。