YMF2日目のレセプションパーティーの二次会は、毎年、山形市中心商店街・七日町の「フェイス」と「パセオ」に、合わせて約100人が参加する。

そして、例年、午前1時過ぎまで、映画談義に花が咲く。



パセオには、審査委員会のメンバーや、YMF特別顧問、映画監督、出演者、来賓、ゲストの方々が集まる。



フェイスには、最終ノミネート監督とスタッフ、YMF主催者の東北ケーブルテレビネットワーク、日本ケーブルテレビ連盟東北支部の社長達が集まる。



自分の他、橋本マナミさん、永野さん、あがすけ、結城貴史さん、清水崇監督が顔を出す。

後半は、行定勲監督や古賀俊輔プロデューサー、アンダーグラフの真戸原くん達も、合流して熱く話す。

この若きクリエーターのメンバーの中から、いつかアカデミー監督が出るかもしれない。

フェイスは、毎年、熱い飲み会の席となる。



パセオでは、船越英一郎さん、橋本マナミさんからご挨拶をいただき、15年間の映画祭の歴史を振り返ったり、これからの話題作についてなど、様々な話となる。

次第に、招待映画ごとに別れたり、今の仕事の打ち合わせをしたり、多様性溢れる飲み会となる。



「赤い雪」と「越年 Lovers」のチーム。



永野さん、あがすけの「MANRIKI」チーム。



大和田顧問、加藤正人さん、稲葉社長など。



どこを見ても、映画界や、芸能・放送・通信・IT界では著名な方ばかりであり、ここが山形であることが不思議なくらいである。

多くの方々が、山形に来てくださることに、感謝と御礼を申し上げる。



今年は、フェイスもパセオも、お店のメンバーも皆さんYMFのTシャツを着て下さった。

毎年、両店舗の皆さんには、夜中までお世話になり感謝である。

この夜中までの語り合いは、午前1時過ぎまで続くのだ。

こうして、YMF2日目の夜は更けていくのであった…。