11月9日(土)、YMF山形国際ムービーフェスティバルのレセプションパーティーが、ムービーオンのホワイエにて開催された。



グランプリはじめ各賞の表彰が終わり、YMF期間中、もっとも盛り上がる時間がレセプションパーティーである。

本来は、映画を観る為に、ポップコーンを買ったり、椅子とテーブルでコーヒーを飲んだりするホワイエ・ロビーが、一瞬にして立食のパーティー会場に早変わり。

約300人の方々が、約2時間、交流を深める。



審査委員を代表して、船越英一郎さんが挨拶をする。
「このムービーフェスティバルを始めた頃は、席がガラガラ空き、いつかお客さんで満員にしようと、みんなで言い続けて来た。それが今日は溢れた。この映画祭には、杖をついても、必ず毎年やってきます!」



船越さんが話すと、そこにいる人たちは、いつも笑顔になる。

そのエネルギーは、素晴らしい。

自分と船越さん…映画祭の運営委員長と俳優・船越英一郎を超えた絆があると思っている。

同じ1960年生まれの友人に乾杯☆



今回、参加していただいた監督達。

村川透監督、月川翔監督、原田美枝子監督以外の、廣木隆一監督、行定勲監督、成島出監督、手塚眞監督、郭珍弟監督、甲斐さやか監督、風間太樹監督、清水崇監督が、登壇しご挨拶をいただく。



日本ケーブルテレビ連盟の林専務理事より、「素晴らしい映画祭だ!よく頑張られた!今後も後押ししたい!」と、とても熱いご挨拶をいただく。

ちなみに、林専務理事は、住友商事時代にアスミック・エースを設立した方である。



林専務理事の発生で乾杯!



地元山形のYMF山形国際ムービーフェスティバルに、初めて参加した橋本マナミさんからは、感激のご挨拶をいただく。



菜葉菜、橋本マナミ、永野、好井まさお、ソラシド、あがすけ、結城貴史(敬称略)から、ご挨拶をいただく。



アンバサダーの結城くんからは、熱いメッセージをいただく。



菜葉菜、橋本マナミさん、永野さん等…、招待作品の出演者の皆さんの人気とオーラは凄い!



参議院議員の舟山康江さんと、芳賀道也さんも、駆けつけてくださりご挨拶をいただく。



山形県議会議員の皆さん、宮城県議会議員の皆さんも、例年数多く参加いただき感謝申し上げる。

今年、宮城県県議会議長から塩釜市の市長に初当選された佐藤光樹市長よりご挨拶をいただく。



会場での人気メニューは、山形名物の芋煮鍋、つや姫のおにぎり、大曽根餅つき保存会による突き立ての奥白玉の餅、山形牛のステーキなどなど。



ところ狭しと、一流監督も、駆け出しのクリエーターも、映画の一ファンも、一体感を味わえる最高の時間である。



村川監督は、最終ノミネート監督達と、熱く話し続けてくださっていた。



成島監督は、昨年病で参加できなかったが、みごとに復活して、元気にカムバック!
とても嬉しい☆



とにかく、150人が県外からの映画、テレビ関係者で、50人が全国のケーブルテレビ会社のトップ及び、BSやCSサプライヤー関係のトップ、そして、ファンの方々で大賑わいである。



日本映像事業協会J-VIGの森澤会長と谷事務局長は、毎年欠かさず参加いただく。



ダイバーシティメディアの取材を受ける。
「15年という歳月は、家族や身近なこと、会社や社会が変化するのに十分な時間である。大切な人を失ったり、尊い命が生まれたり、それぞれが様々な日常を生きている。
そんな中でも、このYMFを支援してくれる輪が、少しずつ広がり、今年は素晴らしいフェスティバルとなった。心から感謝申し上げたい。」と話す。



レセプションパーティーの締めは、審査委員会副委員長の古賀俊輔氏が、「また、お会いしましょう!」と一発締め。



有意義なレセプションパーティーであった。
行定勲監督と廣木隆一監督と話し、次の二次会場へ向かう。



日本でも有数の盛り上がりを見せるYMF山形国際ムービーフェスティバル。

中日である2日目が終了し、残すはあと1日である。