2004年に起きたマグニチュード9.1のスマトラ島沖地震の時、その被害の甚大さから、当時のケーブルテレビ山形では、「LOVE&PEACE 基金」を開設して、番組上で広く災害義援金を募った。

新潟県中越地震の時も、現地ケーブルテレビ局に伺い、芋煮・もち・漬物を振る舞い、後日義援金を渡す。



今回、令和元年台風第15号で、千葉県の災害が深刻であり復旧が進んでいないとの判断から、ダイバーシティメディアに社名変更してからは初めての「LOVE&PEACE 基金」による義援金の受け付けを開始した。

そこに、過去最大級の台風第19号(ハギビス)による被害も広範で甚大である為、合わせての義援金受け付けに拡大したのである。


自分達は、2011年の3月11日に、東日本大震災を体験しているので、生活の困窮に留まらず、心や気持ちへのダメージが厳しいことを知っているので、やれることをやりたいと思う。

台風19号の影響で、10月22日現在、死者は13都道府県で84名、行方不明者は9名であり、約4000名が、避難所に身を寄せている。

ここしばらくは、東北及び関東地方の太平洋側は、強風・大雨の予報であるので、復旧回復に影響が出ないことを祈らずにはいられない。

地球温暖化がもたらす海水温の上昇により、年々増す台風被害。

ご協力をお願いしたい☆☆