素晴らしい作品が目白押し。

今年も、11月8日(金)、9日(土)、10日(日)に開催される、第15回YMF山形国際ムービーフェスティバル2019の、クリエイターのコンペティションに、多くの俊作が集まったのである。

数年前から、アマチュアだけでなく、プロのクリエイターや、劇場公開を行なった経験がある監督たちも、参加資格を有したのである。



予備審査は、YMF事務局、映画関係者、テレビ関係者などが関わり、選考の結果10作品を残す。

それを、選考委員会の委員の皆様へDVDをお渡しして、じっくり観ていただく。



毎年、YMF山形国際ムービーフェスティバルの中日に当たる土曜日の午後から、選考委員会にて検討して、各賞を決める。

平行して、2週間前から、ムービーオンのシアターの1つを提供し、観客賞投票を行ってもらう。



今年も、予備審査は始まったばかりだが、とにかく、目を惹く作品が多いのである。

毎日、仕事が終わるとムービーオンへ向かい、午後8時から午前1時くらいまで審査をするのだ。



「才能よ、雪に埋もれるな。」をテーマコピーとして、ここまで続いてきたYMF山形国際ムービーフェスティバル。

スカラシップ制度の上限1億円の制作費である。



「赤い雪」の甲斐監督、「カメラを止めるな」の上田監督、「ネクタイと壁」の山本監督…。

多くの方々が、次のステージへ上って行っている。

夢を叶える映画祭として、しっかり審査したい!