今日の夕方、ダイバーシティメディアで、モンテディオ山形の相田健太郎社長と、スタジオセディック庄内オープンセット M&N COの丸山典由喜社長と、パスラボ山形ワイヴァンズの自分が、遭遇したのだ。

それぞれの理由があり、来社したのであるが、相田社長と丸山社長は初対面!

とても良い機会であった。



今シーズンからモンテディオ山形の社長に就任した相田健太郎社長。
古巣は楽天球団で、直前まではヴィッセル神戸で、営業・企画・育成など、様々な事を体験した逸材である。
彼が社長に就任してからは、すべてのカテゴリーで昨年対比でプラスに展開している。
特に、前回の入場者は18000人を超えたのである。


丸山典由喜社長は、経営難となり破綻した庄内映画村を建て直し、大手製作会社セディックの中澤社長と連携して、M&N CO株式会社を設立し、多くの日本映画を庄内の地で製作している。
今春も、佐藤健君主演の「サムライマラソン」を仕上げたのである。

どちらの会社も、地域活性化や地域創生の目玉であり、山形というローカルな地で、全国各地としのぎを削っているのだ。

パスラボ山形ワイヴァンズも、まさに同様であり、両社の良いところを真似し、取り入れていきたいと思う。



上記は、モンテディオ山形、庄内オープンセット、パスラボ山形ワイヴァンズのホームページである。

モンテディオ山形は、8月24日と8月31日の試合の告知が前面に出ている。

パスラボ山形ワイヴァンズも、8月31日の茨城ロボッツ戦の告知である。

地域ブランディングに携わる、多くの企業が、交流を重ねて、様々なトライアルに挑戦したいというのが、皆の同じ願いなのである。

山形交響楽団なども含めて、山形県のスポーツ、音楽、映画などの文化創造企業体が連携する事で、間違いなく素晴らしい地方都市の創生が果たせると確信している。

夏も終わり、いよいよ芸術文化の秋、スポーツの秋の到来であるのだ。