8月17日(土)、山形県鶴岡市において、パスラボ山形ワイヴァンズにとっての今シーズン初のプレシーズンマッチが開催された。

相手は、B2東地区の強豪・仙台89ERSである。
今年も、茨城ロボッツとの優勝争いが予想されているが、前評判通り素晴らしい力を感じたチームであった。



試合結果は、仙台が87点、山形66点。
21点差で山形ワイヴァンズが敗れる。

山形ワイヴァンズの唯一の外国人選手であるチュウは、まだ来日したばかりでコンデションが良くはなかったが、昨シーズンは一勝もできなかった仙台89ERS相手に、胸を借りて、様々なチャレンジができたのは良かったと思う。



河合竜児ヘッドコーチ、東島アシスタントコーチ体制になって、初めての試合となったが、仙台89ERS相手に、チュウの状態、中島の状態を勘案すると、大健闘だったと思うのである。



開催にあたって、皆川治鶴岡市長からのご協力に、心から感謝申し上げたい。

また、多くの鶴岡市、庄内地方の方々から、ご来場賜り、厚く御礼申し上げる。

この日は、鶴岡東高校の甲子園での試合と、赤川花火大会の日であり、他にも多くのイベントがある中での開催となったのである。



新戦力の和田、上杉、岡本も活躍して、頼もしいと感じた。

また、全選手がコンスタントに活躍できたことは、今シーズンの河合ヘッドコーチのイメージが垣間見れて良かったと思った。

誰がプレイタイムを貰っても、誰が出ても、チームのプレー水準が落ちない全員稼働バスケットボールが、河合ヘッドコーチが目指す姿であろう。

次のプレシーズンマッチで、さらなるトライアルをして欲しい。



新ワイヴァンズチアリーダーのMISAKIとNAO。
笑顔がとても魅力的で、あっと言う間にブースターの心を掴んでいた。



MEGUMIも、今シーズンはさらなるパフォーマンスで会場を沸かせてくれるだろ!

明日の午前中、これまで山形ワイヴァンズでは獲得したことのないタイプの、とても魅力的な外国人の記者会見がある。
(ダイバーシティメディアでは、記者会見内容を、明日午前11時よりライブ放送予定)

さらに、ヘッドコーチは、3人目の外国人選手を検討している。

今年の河合ワイヴァンズは、期待大であるのだ。

(試合の模様は、ダイバーシティメディアで、9月1日(日)、7日(土)、8日(日)の午後3時、午後7時から)