今から17年前から20年前、山形市立第八小学校の校長は、佐藤恵司先生であった。

当時の長谷川泰昭教頭(故人)、冨樫千恵子教務主任、山本正博教務副主任、北野恵美子事務主任が、PTAと一体となって、とても素晴らしい活動ができた。

黒田会長、逸見会長、山口会長、南会長と続いた活動は、自分が会長の時、先生方、同窓会、PTA、生徒たち、そして地域の各町内会が1つになって、創立50周年事業で花開いた感じがした。

その記念事業は、行政の御殿堰整備事業とも連携して、NPO「御殿堰の流れを守る会」の後押し支援もいただき、第八小学校へ「親水空間」を作ったのである。

西暦2000年頃の山形市立第八小学校の数年間のPTAで、この「八八の会」は始まる。

その次の年、大風PTA会長の時に、文部大臣より表彰(最優秀PTA賞)されたのである。

それまでの数年間の高いレベルの活躍が、評価されたと思っている。

その年は、逸見元会長が全国PTA連合会副会長として、全国的なPTA活動の中心でもあった。
(逸見氏の後、遠藤正明氏、武田岳彦氏と、三代全国の副会長を山形市から出している。)

多くの方々の、それぞれの活動が、全て評価されたと思ったのである。



その頃の山形市立第八小学校の中心におられたのが、佐藤恵司校長であった。

その佐藤恵司校長が、八小を退職する時に作ったのが、この「八八の会」である。

八小の八、そして末広がりの八、そこから、毎年8月8日に開催することになっている。



冨樫、山本、北野、3人の元先生方もとても元気である。



黒田さんが導入した、事務局次長制度。
その歴代の事務局次長の皆さん。



もっぱら、子どもの成長から話題は、健康状態。
還暦を超えていないのは、自分と逸見君と大風君くらいである。



そんな中、一番若い大風君が、自分が体調を壊した時の話を、熱く語るのだ。

自分は、これまで4、5回は聞いているが、次第に話し方が上達してきている。

客観的に自分のことを知り、身体をフォーカスすることで、健康維持に気をつけられる…、そんなことを教えてくれる。



冨樫先生も、大風君の話を、しっかり聞かれていた。

中心の佐藤恵司校長は、この会を勇退したが、来年もまた、健康で元気に会おうと約束したのである。

約20年、任意のこういう会が、続いていることに感謝したい。

そして、出会った方々の素晴らしさも言えるのであろう。