7月27日(土)、イングリッシュ・ティーチャーのエスタと、ダイバーシティメディアの秘書室スタッフで会食をした。

自分の英語のプライベートな教師として、約2年間、彼女のレッスンを受けてきた。

できの悪い生徒で、予習復習がほとんどできずに、上達がなかなかできない。

何でもそうであるが、習い事というのは、いくら教え方が上手くても、自己努力なくして成長はないと痛感しているこの頃である。

しかし、そんな中でも、山形ワイヴァンズのチュクディエベレ・マドゥアバムや、ウィル・クリークモアや、クリス・オリヴァー等との、拙い英文でのメールのやり取りなどは、エスタのお陰である。



エスタは、東北芸術工科大学や私立高校などでも英語の授業を持っている。

しかし、彼女の本質は、社会認識力、歴史観、人権などの考え方やフィロソフィーにあり、リスペクトできるものである。

また、彼女の様々な事への好奇心、実行力も素晴らしい。

彼女の良さは、いつしか、秘書室の松田優香、後藤義裕の両課長にも、良い意味での影響を与えている。



エスタとが、中華料理を食べてみたいとのことで、山形グランドホテルの地下の「桃花苑」での会食となる。



松田、後藤の両氏とも、世代も近く、普段から会話も弾み、もう3回目の食事会。

この日も、各国民の暮らしや文化、単語や言葉に残るヒエラルキー、住む土地や階級など、歴史的経緯や背景の話が多かった。

いつの日か、2人がダイバーシティメディアのメインプレーヤーになる頃に、きっと英語や外国語は、当たり前に使わなければならないだろう。

Panasonicなどは、英会話ができないと、管理職になれないと、山形Panasonicの清野社長から伺ったことがあり、かなり触発されたのを覚えている。

環境を整えるのも自分達の責務であるような気がする。

この輪を、グループ各社へも展開できたら良いと思うのである。