いよいよ夏休みが始まる!

ダイバーシティメディアでも、夏の特別番組や新番組が、続々と登場する予定だ。

それらの打ち合わせを兼ねて、制作局面々とディナーミーティングを行う。



鈴木皓大制作部長、鈴木淳予アナウンサー、横山成美アナウンサーの3人と、本人達は初となる串フライの店「串幸」へ伺ったのである。

「ずーっと来たかった店です!」と、2人が話し出す。
やはり、山形県の自慢の食材を串フライにする店だけに、2人は以前から注目していたそうで、今後、取材でも訪れたいと話していた。



入り口も、隠れ家のような、引き戸の店で、中に入ると別世界の感がある。



「ストップ!」と言うまで、串フライが一本ずつ出てきて、同じ串フライは出てこないのだ。

最後に出てくる「ダシご飯」も有名である。



塩、ケチャップ、マヨネーズ、ソース、レモンなどが準備されていて、串フライに合わせて好みで使い分ける。



このディナーミーティングの後、会社に戻り、それぞれ担当の方と、約1時間30分ずつの打ち合わせとなった。


特に今年の10月1日には、放送開始25周年を迎えるのだ。

その特番は、以前みたいに自分がディレクターを務めて、これまでの25年間を振り返りたいと思っているのだが…。


平成4年に開局し放送を開始したダイバーシティメディア(旧ケーブルテレビ山形)は、まさに平成と共に時代を駆け抜けてきた。

平成から令和へと移り、ダイバーシティメディアとしても、今年は大きな節目となったのである。


時代は人は変わっても、ケーブルテレビ山形の精神、ダイバーシティメディアのフィロソフィーは、永遠の価値としていきたいものである。

「小さいけれど、されど尊い物語。」
「今日とは違う、世界がある。」