6月10日(月)、ダイバーシティメディア第95回放送番組審議委員会が開催された。

毎回、番組審議委員会では、様々な番組に対する感想やご意見をいただき、その後の番組制作に反映させており、心より感謝している。



特に、山口光委員長の言葉は、いつも心に沁みるのである。

「言葉だけが進んでいき、本質が見えなくなってはいけない。例えば東北の絆を確固たるものとする…理念が大切。メディアの使命をいつも考えて番組を制作してほしい。」



自分からは、「東北六魂祭」の後に開催している「東北絆まつり」が最高の賑わいを見せたとの話をし、合わせて、東北ケーブルテレビネットワークにて「東北チャンネル」に着手しようとの話があることを報告する。



山口光委員長、加藤由紀子副委員長、荒井要雄氏、岩田雅史氏、鈴木將由氏、内藤いづみさんの6名から出席していただいた。



高橋局長、淳予副局長、皓大部長、定永部長からの番組説明があった。

この日の視聴番組は、「ニシハマくんが行く!山響どうでしょう⁉︎山響と靴屋さん」「ママを訪ねて三千軒」「to Revive〜あの日から今日まで…8年後の3月11日〜宮城県女川町」であった。

ニシハマくんは…この番組の外郭の説明やコンセプトの説明があった方が良い。

ママを訪ねて…ソラシドはテンポが良い。ママさんの受け答えが素晴らしい。

8年後の女川町…長く撮り続けていることが8年間の流れが分かりとても良い。多くの方々にインタビューをして、ナマの声を聞けて良かった。

様々な意見があり、参考にもなり、制作局として、番組の存在を再認識するのである。

貴重なご意見、ありがとうございます。