5月24日(金)、パレスグランデールに、今年も溢れんばかりのコバルトブルーの青春を生きた男達が集った。
令和元年度の山形南高等学校同窓会総会と祝賀会が開催されたのである。
各学年の仲間達が集まり、全体では800人を超える人で溢れる。
自分の学年も、張崎学年幹事が中心となり、修、国井、氏家、太田、河田、源ちゃん、おしん、岩田、市村、武彦、大沢、遠藤、金澤、荒井、岡崎、岩田ナドナド、約20人が出席する。
(いつもいる典克、野口、丹野、秀悦、稔、宮田、飛塚などは見かけなかったナァ…)
あまりに人が多くて、よく分からないのが、南高同窓会。
セレモニーが終わり、懇親会の開会のあと、当番幹事学年の応援団の花輪君が校歌の指揮を執る。
南高35回(讃迎会)の渋谷実行委員長の挨拶。
アトラクションでは、南高の団旗が掲げられる。
吹奏楽部がステージに登壇する。
会場後方には、現役野球部40人強の部員が勢ぞろい!
応援団長が大進撃のタクトを振り、約15分の大演奏大合唱が会場を割る。
荘厳。
迫力満点の応援団と吹奏楽部のコラボレーション。
素晴らしかった。
鏡割りのあと、今年の当番幹事学年の担任の先生だった、現教育長の菅間裕晃先生が乾杯の音頭をとられる。
後方左から、千歳同窓会特別顧問、渋谷実行委員長、佐藤同窓会特別顧問、荒井同窓会会長が並ぶ。
毎年思うのであるが、このはち切れんばかりのエネルギーは、どこから生まれるのだろう。
きっと、あの3年間、男性だけの学校で、ぶつかり合い、磨き合い、競い合うことで、培ったエネルギーが源なのであろうか…。
今年のテーマは、「南高魂 新時代へ 大進撃 ‼︎」である。
コバルト色の空の下で過ごした青春時代、あのトキメキや感動は、人生を生きる中でフツフツと心の中でくすぶっていて、みんなが集まった時に化学反応を起こして爆発するのかもしれない…そう思った。
そんなことを、一瞬だけでも思い出させてくれた当番幹事学年の方々には、心より感謝である。
下の当番幹事学年の高橋慶多副実行委員長も、しっかり役割を果たしていた。
渋谷実行委員長、高橋副委員長のご苦労に感謝である。