5月4日(土)、山形市民会館大ホールにて、今年も「吉本新喜劇」が開催された。

昨年は、小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍の4座長が来県して会場を笑いの渦に巻き込んだ。

なかなか「吉本新喜劇」と触れることがない山形県民だが、その笑いの殿堂との出会いは、大きな話題となったのである。



公演終了後、川畑泰史座長、すっちー座長、吉田裕リーダー、清水けんじリーダー、住みます芸人のソラシドなど、出演者の皆さん全員との記念撮影。

とにかく、笑いっぱなしの2時間だった。
昨年の新喜劇よりも、アドリブも多かったし、持ちネタも進化していた。
やはり、吉本新喜劇は「お笑いの殿堂」である。

自分の町まで、「吉本新喜劇」がやって来てくれるのだから、見逃さないで欲しい。

特に、日常の喧騒の中、ホッとし、温かい気持ちになりたい方は、是非、笑いに行って欲しい。



今年は、今年の3月1日に60周年を迎えたこともあり、全国47都道府県を4座長が2人1組となり公演する。

吉本新喜劇ワールドツアー・60周年それがどうした!」は、3月28日から始まり、9月8日までの長期間の全国巡業である。

山形の住みます芸人のソラシドも出演したが、全国各地の住みます芸人も参加するのだ。



開演前に、吉本興業グループの片岡取締役、遠藤取締役、田島東北エリアマネージャーと、久しぶりに話ができた。
心が通う大好きなメンバーである。

先日、沖縄映画祭には、ダイバーシティメディアグループからは、笹原美喜夫ダイバーシティメディア専務と、高橋俊行ムービーオン常務と、吉村和康メディア戦略局長が参加した。

よしもとクリエイティブ・エージェンシーとダイバーシティメディアの共同製作の地域映画が上映されたからである。

今回の公演は、昨年に引き続きTUYテレビユー山形さんの主催であるが、映画やバスケットボールや番組制作などの様々な分野で吉本興業グループとダイバーシティメディアグループも連携しているのだ。



山形県の「果物・野菜王」の丸勘青果市場の佐藤明彦社長夫妻も見て、「おもしゃいっけ!来年も是非来よう!」と大満足していた。

写っている男性3人は、同じ昭和35年1月生まれの同学年。
40年以上の付き合いである。

そんな仲間たちと過ごした大型連休の1日、大満足の1日となったのである。