4月15日(月)、山形グランドホテルにて、モンテディオ山形の2019年度・第1回定例取締役会と、木山監督を招いた取締役懇親会が開かれた。



第9節までの得点と失点の比較。

2018年、平均得点1.2点、平均失点1.2点
2019年、平均得点1.3点、平均失点0.7点

現在、J2リーグ22チーム中、2位という堂々とした成績である。

この結果を生み出している、要因は…フィジカルコーチによる、質と量ともに厳しいトレーニング。
さらに、木山監督体制3年目で、戦術面が浸透したことが上げられた。



成績も良いが、グッズ販売や集客も伸びており、新しく社長になった相田健太郎社長の経営戦略が功を奏していることは言うまでもない。


木山監督46歳、相田社長44歳の、40代のタッグである。



取締役会の後で、懇親会が開催され、木山監督を迎え、役員みんなで話を聞く。

昨年は、なかなか先行きが厳しい様な話であったが、今年は、間違いなくチーム力が上がっていると監督は言う。

要因の1つとして、昨季から残った選手たちは、力が付いてきていると監督は続ける。
彼らは、昨シーズン、厳しい環境の中で、本当に頑張ってくれたと、木山監督は話された。

選手をしっかり見つめ、愛情を持って育てていると思った。


42試合の長丁場だから、これから山あり谷ありかもしれないが、確実に選手たちはレベルアップしているので、今シーズンは、とても楽しみだとも仰っていた。


相田社長とも、今週だけで2回も食事をする。
この方も、規格外の有言実行の社長であり、これまでのモンテディオ山形の監督とは違う、営業力、企画力、実行力…抜群の方である。


今シーズンのモンテディオ山形は、ひと味違うと、心から感じた時間であった。


4月21日(日)は、モンテディオ山形にとっても、山形ワイヴァンズにとっても、「平成の最終試合」である。

様々なコラボレーションを考えている。

是非、足を運んでいただきたい!