3月26日(火)、東北福祉サービスの松井副社長と木村竹虎専務と、定例勉強会と懇親会を行った。

東北福祉サービスは、パスラボ山形ワイヴァンズの筆頭株主であり、そんな関係もあり、若き経営者の松田社長とは、定期的に勉強会を持つことにしている。



たまたま当日に、松田社長が急用で関西入りすることになり、今回の勉強会参加は、松井副社長と木村専務となる。

松井副社長とは、ご一緒するのは初めてである。

とても温厚で、頭の回転も早く、好感の持てる若き経営者である。

木村専務とは、幼稚園からの幼馴染だそうである。

今後は、松田会長と松井社長というツートップ体制になるとのこと。

全国を視野に入れている松田会長と、山形県エリアを管理・運営する松井社長の役割が明確化するらしい。

勢いがあるメンバーが揃い、頼もしいなぁ…と、感じた。



たぶん、今シーズン最後となる「辰寿し」の鴨鍋をいただきながら、様々な話をする。



この日の勉強会のテーマは、内なるアライアンスと外なるアライアンス…オープンイノベーションに通ずる。

これだけ複雑化した社会だけに、商品の魅力を高める差別化や、会社の魅力づくりは、どちらも単独ではできずらくなっており、何と何を組み合わせるのかがイノベーションの要諦となる。

他にも、アマゾンの創業者であるジェフ・ベゾスの「紙ナプキン」の成長戦略について議論する。

顧客満足度、社員満足度についても多角的に話し合った。



その後は、自分よりもひと回り若い彼らに対して、自分達の同じ歳頃の経験や体験などを、夕食をとりながら話した。



木村竹虎専務は、田中角栄総理大臣を作った、木村武雄元帥の孫であり、木村莞爾先生の息子である。
若くして政界に身を置いていたが、松田社長との出会いで、新たな道を歩き出して4年が過ぎた。



2人との時間はとても楽しく、まるで12年前の自分達を見ているようで、頑張って欲しいという思いが自然と出てくる。

4月1日は、新しい年号が発表される。

松田氏を中心に、今後も新たな時代に向けて頑張って欲しい。