「スタジオは私たちの街、主役はあなた。」
〜東京都心から発せられる全国ニュースではなく、山形の街を舞台に、様々なドラマや営みを演じている主役のように、自分たちは日々暮らし生きている。そんな自分たちのとっておきのストーリーを収録し放送したい。


「今日とは違う、世界がある。」
〜いつもと変わらぬ風景や眼に映る光景。でも、ある日ある時ある瞬間、昨日までは気がつかなかった夢、愛、希望の本当の素晴らしさを知った時、心の中の内的な精神的な覚醒が起き、心象風景が一気に変わる。


「小さいけれど、されど尊い物語」
〜花が咲き、雨が降り、太陽が輝き、風が吹き木の葉が揺れ、小鳥が鳴く、そして紅葉と冬の到来…四季の物語。
果物や野菜、お米や料理、人々の小さな願い、親を思う気持ち、子どもを育てる喜び、仲間と過ごした学生時代…他の人がどう思おうと、自分には何よりも尊い大切な存在や物語がある。


これらが、ケーブルテレビ山形時代から、現在のダイバーシティメディアの普遍的な「市民チャンネル」のフィロソフィーである。


2019年、今年の10月で、放送開始から25年となるダイバーシティメディア(旧ケーブルテレビ山形)



その間、市民の皆様に寄り添い、共に感じた事を伝えてきたのが、アナウンサー達。

鈴木まり子、井上千早子、佐藤友美、山田由美子など、看板のアナウンサーたちが、いつも中心にいて、番組を本物にしてくれた。


その中でも、最も長いメインアナウンサーは鈴木淳予である。
現在は、ダイバーシティメディアの制作局副局長兼制作企画部長である。

その彼女が現在育てている、横山成美と佐藤好。
どちらも期待のアナウンサーとリポーター。


1年に1回は、本物の味を求めて、「食レポ」「職人の技」「山形の日本料理」などを体験する。
今回は「あやめ寿司」にお邪魔した



あやめ寿司の究極の逸品が出てくる。

赤貝、うに、穴子、大トロである。

各アナウンサー達は、どんな感想を持って、何に反応したのか?
とても重要なことである。



「あやめ寿司」では、ケーブルテレビ山形が放送開始して、すぐに加入してくださり、以来、よく市民チャンネルの「バイキングステーション」を見てくださっている。



みんなで、ライブで「バイキングステーション」を見て話す。

まるでリアル制作会議である。
この週のレポートを担当している佐藤好は、穴があったら…の状態だった。

女将さんのコメントが最高に面白い。
また、旦那さんのお話も勉強になった。


3ヶ月に1回は、アナウンサー勉強会を開催している。

映画を見て討論する時もある。
ロールプレイングをする時もある。
山形の美味しい店にお邪魔する時もある。


心からの感動を持って、その対象を伝えること。アナウンサーとして活躍してくれることを願っている。


4月からの彼女らのコメントに、是非、注目して欲しい!