こんな近くに、こんな素敵な、こんな美味しい店があったのに…、これまで伺うことはなかった。

もう、20年以上も続いたふぐ料理の店「麒麟」



友人達のフェイスブックや、様々な話題の中に、「麒麟」の名前は頻繁に出てき来るので、とても気になっていた。


放送関係や通信関係の方々、コンテンツやネット関係の方々、映画監督やプロデューサー、バスケットボールの関係者など、様々な方々との夕食会や懇親会を開催するが、どうしても、行き慣れた馴染みの店になってしまい、それが慣習化されルーチンとなりがちである。

なので、なかなか軌道の外には行く機会がない。



今回、東京の友人でありパートナーの一人である渡辺健太郎氏と懇親会で始めてお邪魔した。



紫の暖簾…パスラボ山形ワイヴァンズのチームカラーと同じで盛り上がる。

神社仏閣関係者が話されていたが、「紫」は高貴な色だそうだ。



渡辺健太郎氏は、彼が以前ネットのコンテンツホルダーとして、一世を風靡していた頃からの付き合いである。

パスラボ山形ワイヴァンズのスポンサーの窓口としても、大きなチカラになってくれている。



ふぐ刺し、竜田揚げ、皮しゃぶ、白子焼き、ふぐちり鍋、雑炊など、専門店ならではのラインナップである。

3月末で、今シーズンのふぐ料理は終了し、豚しゃぶに切り替わるそうである。

ふぐは季節の料理。

冬の旬を食べるのである。



実は、自分の子どもたちが、麒麟の子どもさんたちと千歳幼稚園でご一緒であり、そんな話を奥様とさせていただく。

初めてというご無礼をお詫びし、とても美味しかったことを伝える。

これからも、時々、お邪魔したいと思うのである。