2月20日(水)、山形グランドホテルにて、山形県立山形南高等学校スポーツOB会平成30年度総会と懇親会が開催された。



山形県立山形南高校は、現在は、県内唯一の男子高校である。

そんなこともあり、男性特有の逞しさと荒っぽさを持ちながらも、「1学年違えば天と地」というヒエラルキーが、キチンと秩序を構成しているのだ。



懇親会の前に開催された総会。

板垣隆スポーツOB会長を筆頭に、副会長の武田充興、渡辺紘造、村岡義啓の各氏、副理事長の大木秀夫、鈴木吉彦の各氏がとり仕切られ、理事長の浦山敏夫氏が司会をされていた。



その後開催された、スポーツOB会の懇親会では、板垣隆会長が、スポーツOB会の意義と、多くの現役、OB達の活躍を披露されていた。



その後、39名の現役生の表彰。



OBの功労賞は、オリンピック選手のスノーボードの斯波正樹選手の監督をした岡崎靖氏に贈られた。



同窓会の特別顧問の千歳貞治郎氏が、乾杯の音頭をとる。

千歳さんは、「やっぱり南高はいい学校だね!」と、嬉しそうに語られていた。



一挙に会場は盛り上がったのである。

応援団の席には、久しぶりに浦山先輩と八柳先輩のツーショットがあった。
荒井満同窓会長、甲子園組の太田、藤木も参加していた。



スポーツOB会は、各学年の幹事が中心になる同窓会とは違って、各スポーツ部が中心となる。
今年は、バスケットボール部が当番幹事であった。


懇親会の最後は応援団が第1応援歌で盛り上げ、渡辺副会長が締めくくったのである。


藍色の旗がなびく。
「空はコバルト〜大地は招く〜」
今年も、文武両道を貫き、逞しさを感じた総会であった。


何にも迎合する事なく、ペンペン草のように踏まれても踏まれても立ち上がり、我一騎当千の心意義で弱きを助け強きを挫く。

そんな南高魂を胸に。
明日からも、歩き続けるつもりである。