1月10日(木)、ユーズミュージックの稲葉社長が来社され、今回はダイバーシティメディアの音楽出版について打ち合わせをした。

稲葉社長は、昨年の7月末にお会いしてから、YMF山形国際ムービーフェスティバルも含めて、既に4回目の山形入り。

最も山形に来ていただいている社長のお一人である。



自分との出会いは、アンダーグラフの真戸原くんの所属事務所の社長ということでお会いした。

アンダーグラフの真戸原くんが、YMF山形国際ムービーフェスティバルのテーマ曲「まだ見ぬ世界を映しながら」をリリースするにあたっての、キャンペーン打ち合わせが最初の打ち合わせだった。

1つの楽曲を売り出すのに、「なるほど、このような戦略的な展開をするんだ!」と、稲葉社長の発する言葉は、とても納得できて、さらに可能性が広がる言葉であった。

すぐに、自分より4歳年下の稲葉社長と気が合い、親近感を覚えた。
同時に、頭の回転の早さや、結果を出す実現力のパワーを嬉しく楽しく頼もしく感じた。



インテリジェンスの常務、USENの常務も経験し、宇野社長と20年も歩んできた方である。

自分もお世話になっている、一木さん、武林さん、島田さん、高垣さんと、同じインテリジェンスで働き、後輩にはアメブロ、サイバーエージェントの藤田社長もいる。

堀江社長、三木谷社長たちと、2000年代の日本経済の風雲児たちの集団の一人である。


しかし、稲葉社長は、風雲児といよりも、とても穏やかな、自然と仲間になれる力があり、コミュニケーション能力は抜群である。


昨年9月にも山形入りし、11月のYMF山形国際ムービーフェスティバルには二泊三日で参加された。

それ以来の山形入り。



季節野菜のバーニャカウダソース。
ソースの味が、とても美味しかった。


鱈のポワレと白子のガレット トマトソース。


稲葉社長が絶賛していた、4種類のチーズのピッツァ。


山形牛ほほ肉の赤ワイン煮。


生うにのスパゲッティクリームソース。


ディナー会場の、イタリアンレストランの「ボーノ」

稲葉社長と随行の渡辺さんからは、とても好評だった。



日本音楽著作権協会の理事であり、日本音楽出版社協会副会長の稲葉社長。

著作権と音楽出版の関係をご教授いただく。

難しい分野であるが、放送局であれば、しっかり勉強しておく必要があるカテゴリー。

こんなに詳しい方が、そばにいてありがたかった。

来月あたりに、今度は、様々なイベントや音楽シーンの創出の為の打ち合わせをする予定である。


次から次へと出てくるアイデア。
今年は、楽しい年になりそうである。