1月4日(金)、午前11時30分、山形県、山形市、山形商工会議所主催の「新春名刺交換会」が開催された。

平成最後の正月であり、名刺交換会である。



会場には、1000名を超える人々が集まる。
大盛況である。

清野伸昭商工会議所会頭は、平成の時代であったこの30年間で、最も進化し社会を変えたのは、IT業界であったと話された。

よく言われるのが、プロ野球を経営する会社の業態である。
以前は、東急や近鉄や阪神、ヤクルトやロッテや日本ハム、西武やダイエーと、鉄道と食品と百貨店などがオーナー企業だった。
しかし、ソフトバンクや楽天などのIT企業が台頭してきたのは言うまでもない。



新春名刺交換会に参加すると、出席者全員の最新の肩書き入り名簿を頂けるのだ。



山形県の吉村美栄子知事による新年の挨拶、山形市の佐藤孝弘市長の乾杯の音頭で開宴する。



日頃ではなかなかご挨拶できない方へ、満員の中、搔き分けるように進むのである。



山形パナソニックの清野寿啓社長、山形県の若松正俊副知事、ダイバーシティメディアの吉田淳一常務。



毎年恒例で、ヤマザワの山澤進会長はインタビューを受けられていた。



山形市の佐藤孝弘市長は、ダイバーシティメディアのインタビューに答えていた。
(バイキングステーションでオンエア予定)



山形銀行の長谷川吉茂頭取と、今年最初のツーショット!



山形県知事、商工会議所の会頭と副会頭が勢揃いし、来場者が年始の挨拶をする。



山形商工会議所の副会頭であり、山形建設の後藤完司社長が、今年も閉会のご挨拶をされた。

毎年、閉会のご挨拶は、後藤完司社長であり、心に染みるお話が多い。

今回も、「猪」「亥」は、神が宿り、神の化身であると話された。

そして、今年は年号が変わるので、とても神聖であり、新しい時代の始まり…と締めくくられた。


今年が、平穏で、幸せを実感できる1年になる事を、祈らずにはいられないのである。