初めて、日本アカデミー賞の優秀賞選考投票を行う。

昨年、正式なアカデミー会員になったが、投票は今回が初めて。



選考をしてる間、投票要項を読むだけで、興味関心が高くなり、不思議と責任や義務感も湧いてくる。
同時に、自分の中の映画史の歴史的なトピックスとして、この「第42回  日本アカデミー賞」は、忘れられないと思う。


対象作品は、2017年12月16日から、2018年12月15日まで、東京地区に於いて、有料で初公開された、劇場用40分以上の劇映画及びアニメーション作品。さらに、劇場公開を目的に製作された新作で、同一劇場で1日3回以上、かつ2週間以上連続して上映された作品。

この規定によって、対象は劇場用公開作品であり、インディーズとは区別しているのだ。



ほとんどが、ムービーオンで観た映画であり、素晴らしい作品ばかり。

正直、これでは意見が分かれるだろうな…と思いながら、17項目を、それぞれ上位3作品を選んだ。

2019年3月1日(金)の授賞式が、これまで以上に楽しみである。