10月25日(木)、ウォルト・ディズニー・ジャパンのプラットフォーム・メディア・テレビジョンの責任者である武藤嘉嗣ディレクターと、スタジオ・モーションピクチャーズの関根信行マネージャーと、プラットフォーム・テレビジョンの濱野祐匠コーディネーターの3人が、ダイバーシティメディアに来社され、打ち合わせをする。

これまでのディズニー映画とムービーオンとの連携に加えて、今年の8月からは、ディズニーチャンネル2チャンネルを、ダイバーシティメディアで放送している。

ウォルト・ディズニー・ジャパンとのこれまでの連携に留まらず、テレビジョン、ムービー両面でのシナジー効果により、ファン層の拡大や、東北復興の為の社会奉仕活動などについて、コラボレーション・イノベーションができる方法などを話し合った。

自分たちがあまり知らなかった、ディズニーイベントなどを、今後開催していきたい。



武藤ディレクターは、これまでストアオペレーションのエグゼクティブディレクターを務めており、様々なディズニーの理念やビジネス全般について、とても詳しい方であり、様々なディズニーのことを教えていただいた。

幸い、ディズニー大好き少年であった自分は、幼少の頃から、ディズニー映画や、ディズニーランドに憧れ、山形にテーマパークを作りたいと考えていた10代20代であった。

それが、ダイバーシティメディア、ムービーオン、パスラボ山形ワイヴァンズ、東海大学山形高校のアニメーション科目、など、スポーツエンタテインメント、映画や音楽の街を体現する活動に繋がっているのかもしれない。

参加者全員で、ミッキーのポーズで記念撮影☆



ウォルト・ディズニー・カンパニーは、元々のディズニー・フィルムの他に、2006年にピクサー・アニメーション・スタジオ、2009年にルーカス・フィルム、2012年にマーベル・コミックの、3つのコンテンツ制作会社を傘下に収める。

これにより、世界一のコンテンツ、モーションフィルムの制作販売会社となった。

ボブ・アイガー氏が、2005年にCEOに就任してから、次々とM&Aを行なっていく。

彼は、自分の9歳上の1951年生まれの67歳。
アップルの取締役も務めている。

トランプ大統領の政策戦略会議のメンバーであったが、トランプ大統領がパリ協定(地球温暖化防止協定)から離脱した事に伴い、メンバーを辞任している。



2019年の映画のラインナップは、春まで公開のものは、すでに発表されている。

今年の年末新春映画では「シュガー・ラッシュ・オンライン」
2月には、「メリー・ポピンズ  リターンズ」

そして、3月には「ダンボ」の実写版が登場。

2019年は、ディズニーフィルムの人気シリーズが目白押しである。

さらには、ダイバーシティメディアで放送しているディズニーチャンネルでも、映画のシリーズの続編のドラマや、オリジナルキャラクターが次々生まれている。

間違いなく、来年はディズニーの年と言えるだろう。



この日は、懇親会を「浜なす分店」で行い、楽しいひと時を過ごした。

武藤ディレクターの知見の広さと深さ、関根マネージャーの誠実さ、濱野コーディネーターのディズニー愛は、どれも心に響いた。

毎年、1、2回の定例会議を開き、東北地区の復興と発展を支援し、さらにディズニーファンの醸成に、力を注いでいこうとなったのである。

子どもたちへの夢や希望を第1に考えてきたウォルト・ディズニー☆☆☆

これからも、多くの人々へ、「しあわせ」の魔法をかけて欲しいと願うのである。