10月20日(土)、株式会社「あしたのチーム」の赤羽博行代表取締役社長CEOと、東田信也仙台支社エリア統括部長と、小早川徹山形支社長と、ダイバーシティメディアで打ち合わせをした。

「あしたのチーム」の創業者である、高橋恭介代表取締役会長とは、何度かお会いし2度ほど会食もしたが、赤羽社長とは初めてお会いしての打ち合わせであり、とても聡明であり、ビジネスの理論や組み立てを論理的に話される方である。

「あしたのチーム」は、パスラボ山形ワイヴァンズのユニフォームスポンサーである。
ユニフォームの背中に「あしたのチーム」とプリントされている。

また、一方で、パスラボでは、「あしたのチーム」が提唱する、人事評価制度システムを導入している。

画期的なクラウドサーバーを利用して、スマートフォンやタブレットを使い、組織内のマネジメントを行う。



高橋恭介氏が、1人で設立した会社であるが、いつも側には、赤羽博行氏の存在があった。

幼稚園から一緒だったと言うお二人。
その関係は、お互いしか分からないモノがあり、2人の信頼感は凄いと感じた。
サンクチュアリ…である。

同時に、お互いが、お互いの優れているところをリスペクトし合い、しっかり役割を分けている。



打ち合わせの後、老舗料亭「四山楼」…伊藤博文公が命名…にて、懇親を深める。



いつものように、自分は山形県の「食の大使」いや「料亭の営業部長」になり、東京からのお客さんへ話をする。

日本一のブナ林に溜め込んだ有機水が、冬に冷たく冷やされる。
それが、春、盆地に流れ込む。
寒暖の差が極めて激しい山形盆地。

その美味しい水から、山形県産のトロフィー酒や金賞受賞酒が生まれる。

米も、日本一の評価を得ている「つや姫」
日本一の消費量を誇るラーメン。
果物も、日本一美味しい。
芋煮もB級グルメで日本一。
牛肉も、A5ランクの発生率は、山形県がナンバーワン。

あまり知られていない話もあるので、皆さん驚かれる。



赤羽社長は、日本酒「十四代」をご存知だったので、この日は「十四代」の秘蔵酒と、「上喜元の古流…しづく採り」をみんなで飲まれる。



「とても美味しい!山形のお酒は素晴らしい!」と、絶賛していただいた。



日本経済、ベンチャー企業、経営者の方々など、とにかく話した量はとても多いと思う。

しかし、赤羽社長は、綺麗に頭の棚に入れていく。

さらには、これからのダイバーシティメディアやパスラボとの関係や、東北エリアの全体での展開まで話は及んだ。



「四山楼」の軋む廊下を歩き、記念撮影。
とても、充実した時間を過ごす。



その後、赤羽社長と、人生の究極の目的について話す。

自分が東海大学山形高校を経営していることを、とても興味深く感じていた赤羽社長。


人づくりによる社会づくり。
個性を活かす多様性(ダイバーシティ)には、深く共感されていた。

高橋恭介会長のカリスマ的魅力とは違う、優しさと知力を兼ね備えた赤羽社長の魅力に触れた。

これからも、末永くお付き合いをしていきたいチームである。

高橋恭介会長と赤羽博行社長とは、次はみんなで再会することを約束する。

「あしたのチーム」のこれからに、心より期待申し上げる。