世代を超えて幅広く愛される国民的人気キャラクター「くまのプーさん」を、ディズニーが初の実写映画化。



「100歳になっても、君のことは絶対に忘れない」
くまのプーさんと、大親友のクリストファー・ロビンが交わした約束。

100エーカーの森で、かけがえのない日々は、永遠に続くもの…。

しかし、クリストファー・ロビンは、少年から青年になる為に、プーや仲間たちと別れ、100エーカーの森を出てから長い月日が経った。



大人になったクリストファー・ロビンは、ロンドンで、仕事中心の超忙しい日々を送っていた。



妻のイヴリンと、娘のマデリンとの週末の約束も破り、1人自宅で仕事をするような状況であった。

そこに、忘れかけていたプーが、近くの公園に現れる。



仕事の合間に、とんぼ返りで、プーを100エーカーの森に戻しに行くクリストファー・ロビン。

プーは、「仕事って、ぼくの赤い風船より大事なの?」



しかし、クリストファー・ロビンは、「仕事が一番大切なんだ!なんで分かってくれないんだ!もう大人だからプーとは遊べない!」

ロビンは、ロンドンに帰ってしまう。



プーと仲間たちは、娘のマデリンの力を借りて、ロンドンへ向かう。

クリストファー・ロビンが忘れてしまった「大切なモノ」を届ける為に…。



なにかをするのではなく、なにもしないをする。

クリストファー・ロビンは、次第に、様々なことを思い出す。
とても大切なことを。



もし、君が100歳まで生きるなら、僕は100歳マイナス1日生きたいな。

そうすれば君なしの1日を過ごさなくていいから。



君と過ごす日は、どんな日でも僕の大好きな日だよ。
だから今日は、僕の新しいお気に入り。



信じること。
自分らしさ。
愛すること。

大人になるにつれ、忘れてしまう「楽しいこと」

それをもう一度見つけてみたいと、「プーと大人になった僕」を観て思った…。

ムービーオンやまがたで、絶賛上映中。
まだ、観ていない方は、是非、早めに観て欲しい!