先日、日本テクトホールディングスの増岡社長が会議でいらっしゃった時、「亀松閣」の料理が食べたいとのことで、次の来県に合わせて予約をさせていただく。



当日は、ある会社の取締役会があり、増岡社長、岩手ケーブルテレビジョンの小川常務、協栄の吉田社長、ダイバーシティメディアの吉田常務と、5人の懇親会となる。

日本テクトホールディングスの増岡社長は、笹原智美前社長の料理が大好きで、智美さんが亡くなった後も、老舗料亭の「亀松閣」を愛している。



今回、亀松閣の料理長が準備してくれた料理。
大きな土釜が出てきた。



亀松閣でも始めてという、鴨の丸ごと蒸し焼きである。



丸ごとの鴨料理は、自分たちも始めてである。



仕上げの料理をする史恵女将は、あの頃と同じような笑顔で、自分たちをもてなして下さる。



鴨を綺麗に切り、熱い鉄板にのせて、タレをかけると、ジュージューと音をあげ、とても良い香りがする。

とても香ばしく、深い味わいのある鴨のチキンステーキ。



その後、話題は増岡社長へ。

彼は、IT関係、認知症端末などの仕事をしているが、実は仕事以上の趣味があり、そちらの方が天職ではないかとの話がある、



その写真を女将たちに見せる。



一本釣りの漁師であるのだ。

このドヤ顔が、自分は大好きである!

次は、この位のマグロが釣れたら、車で「亀松閣」に運び、そこで料理しようとなった。

以前、送ってもらったが、宅配では10キロまでしか送れないらしい。

史恵女将も含めて、大いに盛り上がった夜であった。