9月16日(日)、山形グランドホテルにて、前山形市教育長の後藤恒裕氏の、瑞宝双光章受章祝賀会が開催された。



後藤恒裕氏が山形市立第一中学校校長の時に一緒に働かれた山口和久、朝倉和彦、佐藤紀之の各先生方と、山形市立第一中学校の前校長の吉田勝彦先生と、PTA会長を代表して自分と、5名が発起人となり、祝賀会を主催させていただいた。

当時の山形市立第一中学校の歴代PTA会長副会長も、大勢集まってくださる。



山口和久発起人代表の挨拶。
後藤教育長時代の「先祖から子孫まで繋がる命の縦糸、この時代に生きている人たちの命の横糸の交わるところに自分がいる。自分一人の命ではなく、時代を超えて繋がっている大切な命。魂の教育。」などの考え方は、山形の教育界の基礎となっていると話された。



後藤恒裕先生の恩師である小関文助元上山市教育長は、後藤先生との三度の出会いを、楽しくユーモアを交えて、その穏やかな温もりや人柄をお話しされた。

市川昭男前山形市長も、当時の山形市の教育行政の様々な課題や問題を二人三脚で乗り越えてきたことを思い出して話されていた。

佐藤孝弘山形市長は、後藤恒裕教育長の任期最後の6ヶ月の話をされた。



後藤恒裕山形市教育長は、東北都市教育長会長、全国都市教育長会長を歴任された。

後藤先生は、一人一人の名前を読み上げ、一人一人との出会いや関わりを挙げた。
参加者全員へ感謝の意を表していた。

この様な謝辞は見たことも聞いたこともなく、さすが後藤恒裕教育長だと思った。



教育界を代表するような方々が約200人集まった、賑やかで素晴らしい祝賀会となった。



ダイバーシティメディアからも、鈴木淳予アナウンサーと國井カメラマンが取材に来ていた。



ジャズあり歌あり、優雅で後藤先生らしい祝賀会となった。



田中先生と鈴木淳予アナウンサーは、山形西高校で、一年違いの先輩後輩。
田中先生とは、ヤン・ヨンヒ監督を共通の友人に持つことが分かり、やりとりをさせてもらっている。



山形市立第一中学校に関わる時代を超えたゆかりの人々。

須崎先生は、少しスマートになった感じだった。



後藤ご夫妻ともに、各テーブルを回り、写真を撮られる。



発起人たちと後藤ご夫妻。
奥様の則子様も、最後は山形市立第八小学校で退職される。
自分の子どもたちもお世話になった。



そして、この日の司会は、花輪武彦先生と有路智子先生。

名司会で、とても素敵な時間の流れを作られていた。

後藤先生におかれては、勲章を受けられても、これで引退ではなく、様々な場所で、まだまだご活躍されることを願っており、ご健康にも留意していただきたいと思う。