テーマパーク「ジュラシック・ワールド」が破壊された、あの事件から3年。

2015年公開の前作「ジュラシック・ワールド」に続き、本作「ジュラシック・ワールド/炎の王国」でも、製作総指揮のスティーヴン・スピルバーグのもと、驚くべきプロジェクトが始動する。



イスラ・ヌフラル島の「ジュラシック・ワールド」が、恐竜たちによって破壊され、島は人間たちに放棄されて3年が経った。


ところが、休火山だったイスラ・ヌフラル島の山々が、活発な噴火活動を始め、島に残った恐竜たちの絶滅が懸念される事態となる。

アメリカの上院議会の特別委員会で、緊急討議が行われ、恐竜を保護すべきか?見殺しにするのか?


かつて「ジュラシック・パーク」に関係した学者、イアン・マルコム(ジェフ・ゴールドブラム)が発言する…「人類は、自らが招いた激変に、見舞われるのだ。」
…この映画に留まらず、今の社会に対するスピルバーグチームの警告だと感じた。



「ジュラシック・パーク」を建設したジョン・ハモンドのパートナーであるベンジャミン・ロックウッドの壮大な屋敷。
孫娘のメイジー(イザベラ・サーモン)と同居していた。



ロックウッドに招かれ、壮大なミッションを託されるクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、島から戻った3年間、絶滅危惧種や恐竜の保護団体を立ち上げリーダーとなっていた。



クレアが、その壮大なミッションに誘ったのが、前作でも、ブルーを育てたオーウェン(クリス・ブラッド)



2人が三年ぶりに上陸した島で、あのブルーと再会を果たす。



しかし、イスラ・ヌブラル島は、もはや大噴火間近で、逃げる場所も無くなる。

何とか、傷を負いながらも船でわずかな恐竜を乗せ脱出する。

その船が向かった先とは…。
クレアとオーウェンを騙そうとしている、大きなチカラとは?

息を飲むストーリーと、これまでにない迫力の映画が出来上がった!



監督は、J・A・パヨナ。

彼は、自分の為の映画ではなく、受け継がれる伝説の為にこの映画を作ったと語る。

そして、シリーズ最高傑作が生まれた。



自分は、昨夜レイトショーのMX4Dを観た!

圧巻であった。
これまで観た、全てのMX4Dを凌駕していた。
3Dのメガネと、MX4Dの両方の効果で、まさに、ジュラシック・ワールドにいる感覚になる。

是非、MX4Dを、初めての人も、体験してほしい!

実を言うと、前作の「ジュラシック・ワールド」が、東京のMX4Dのあるシネコンが、3ヶ月間、席が取れない超満員の現象を受けて、ムービーオンやまがたに、MX4Dを導入した経緯がある。

東北では、ムービーオンやまがたのみで体験できる☆

昨日見た方々も、帰る際に絶賛していた!


この連休、そして夏休み、イチオシの映画である☆