現在、日本サッカー協会の相談役の川淵三郎氏は、3年前に2つに分かれていたバスケットボール界を統一し、大河チェアマンと共に「Bリーグ」を創設した立役者である。

現在は、日本バスケットボール協会のエグゼクディブアドバイザーであられる。



毎年、山形県の名産である「さくらんぼ」を送らせていただいているが、必ず直筆の筆による返信のハガキが届く。

その内容が、心を打った。

個人情報であるが、自分に来たハガキであるので内容を紹介すると、西野監督に代わっての、関係者への御礼である。


御歳81になる川淵さんの熱き血潮に、驚きすら感じるのだ。

このようなハガキを出される川淵さんをはじめとする協会関係者や、サッカーに関わっている方々の見えない団結が、きっと西野監督を支えているんだと思う。

そして、それこそ、選手達が安心して経験を積みに海を越え、世界のサッカーチームに所属し、元気にサッカーを続けていける安心感だと思った。


バスケットボール界も、大河チェアマンや各クラブの代表、日本バスケットボール協会などがスクラムを組み、しっかりした背骨を作る必要があるとしみじみ思ったのである。

そして、いつの日か、世界中のバスケットボールのクラブチームで、日本人選手が戦って行く日常が築ければ素晴らしいと思うのである。