地球上の75億人の中から出会うことができた、奇跡のような出会い。

歴史的必然は、天の配剤。

一人で歩む道を、これからは二人で歩んでいく。



忘れずの山、蔵王山が見えるチャペルで、素敵なカップルが誕生した。



これまで、彼と彼女を支え、繋がってきた多くの大切な人々の前で、感謝の気持ちを込めながら、彼と彼女は真実の愛を誓う。



守るものができた時こそ、立志の時であると自分は思う。

きっと新郎は、これまで以上に強くなるはず!



二人だけで歩き出すウェディングロード。



とてもオシャレで、眩しいくらいの新郎新婦。
現パスラボ山形ワイヴァンズの選手でありキャプテンの佐藤正成選手と、大学時代から6年間愛を育んできた新婦と、6月30日(土)、結婚式を挙げ、多くの関係者から祝福を受けた。



パスラボ山形ワイヴァンズのフロント、選手、スタッフも、華燭の聖典に招かれ、心からの祝福をする。



新婦の仲間たちの東海大学のチアリーダー部の皆さんも、素晴らしいパフォーマンスを披露してくださった。



正成君と同期の山形南高等学校のバスケットボール部のメンバーも、楽しいパフォーマンスを披露してくれた。

とても盛り上がった、結婚披露。
スポーツ関係者同士の仲間たち、バスケットボール関係者もとても多かった。



佐藤正成選手のバスケットボールのこれまでの指導者の皆さんと関係者の皆さん。


高畠第1中学校の野本弘元校長先生。
山形南高等学校のバスケットボール部の細谷尚寿監督。
東海大学男子バスケットボール部の陸川章監督。
東海大学男子バスケットボール部の木村真人コーチ。
山形県バスケットボール協会の大神訓章会長。
そして、パスラボ山形ワイヴァンズの社長の自分。

自分は参加者を代表して祝辞を、陸川先生は乾杯のご発声をされた。



会場で作るオープンキッチンの料理もとても美味しかった。

お二人なのか、ご両家なのか、ひとつひとつのおもてなしが、丁寧であり、気遣いも素晴らしいと思った。


会場スタッフのご努力も、参加者の一体感を作られていて、二人を祝福する気持ちが溢れていた。



正成君については、試合だけでは分からない話をたくさん聞いた。

皆さんが言っておられたのは、これほど後輩思いや周囲を大切にする人はいないということ。
そして、優しく包み込んでくれる人。
一方で、妥協を許さず、常にチームのことを誰よりも考えていたこと。


新婦については、自分も思うのだが、周囲を明るくする笑顔を持ち、仲間たちや家族に、優しさと元気を与えられる人である。
そして、この雪深い山形まで、佐藤正成という人に恋をして、ついてきてくれた覚悟のある女性である。


二人に共通して言えることは、素晴らしいご両親や家族から、溢れるばかりの愛情を注がれて育ったということ。

また、その後に出会う先輩や指導者が、とても素晴らしい方々だったということ。

そして、その大切な「縁」や「絆」や「恩」を、二人がちゃんと知っているということである。



自分は、山形南高校でも、東海大学でも、正成君の先輩となる。
また、自分の次男と正成君は、高校も大学も一緒だった。

ご両親とはPTAで一緒だった。
素晴らしい品格のある、ご両親である。
 

そして今、自分たちは、パスラボ山形ワイヴァンズというB1に向かう為の同じ船に乗っている。

必ず目的地にたどり着きたいと思う。



今シーズンは、ひと回りも、ふた回りも、大きくなった、パスラボ山形ワイヴァンズを率いるキャプテンで9番の背中を、是非、見て欲しい。

ご結婚おめでとうございます。
WE  CAN  CELEBRATE。


(尚、この日の件は、プライベートな事なので、パスラボ山形ワイヴァンズの公式ホームページやFacebook、ツイッター等では報告しません。
お二人からは、各選手のツイッターや自分のブログでアップすることをご許可頂いています。)