焼き肉「極」の懇親会の二次会はパセオへ。

ちょうどワールドカップロシア大会のH組での日本の初戦のテレビ中継が始まろとしていた。

相手は南米の強豪で世界ランキング16位のコロンビア。
日本は世界ランキング61位。


善戦すればいいな…くらいのつもりでいたら、3分後、香川がコロンビアゴール前でシュート。

サンチェスが右腕で阻み退場処分でその後は11人対10人の、人的有利で試合が進む。

PKでも、香川がしっかり決め先制。


結局、2対1で、奇跡とも言える格上からの金星を挙げた。



試合終了後、みんなで日本勝利の記念撮影!

コロンビアに勝つなんて、しばらくはないかも…と、テレビの前での撮影。

サッカーでインターハイに2回出場している岩手ケーブルテレビジョンの小川常務がセンターを取っての撮影!



日本の勝利のトリガーとなる香川のPK。



その決定的な瞬間を、スタッフ後藤義裕は、写真に収めていたのだ!


ここで数的有利な日本は、攻め続けなければならないが、相手は必死に攻め、キンテロがフリーキックで執念の1点を挙げる。


しかし、このキンテロが後半14分、怪我で待機組のスーパースターのロドリゲスと交代する。

ここで、コロンビアの歯車が狂った。
流れが変わった。


そして、本田の登場。
見事なコーナーキックだった。
大迫がヘディングで合わせて勝ち越し。



二次会の会場パセオは、ワールドカップ観戦の為のライブビューイングと化した。

増岡社長も、岩手の小川常務も、自分も含めて、みんなが指揮官のつもりでテレビに指示を出し合う!

大騒ぎだった。

ちょっとだけ冷静に思うのは、長友、香川、本田、長谷部、岡崎など、やはりベテランの力量と支えが素晴らしいと改めて感じた。

たぶん、それが何年も重ね続けることで伝統となり、サッカーの一流国に繋がっていくのだろう。


一夜明けると、テレビも新聞も、全てがワールドカップでの日本の勝利一色である。


今日は、日本全国が、しばらくぶりに元気な1日であって欲しい!