5月22日(火)午後6時30分より、国際ホテルにて、第24回目となるダイバーシティメディア特約代理店会が開催された。



ダイバーシティメディアの前身であるケーブルテレビ山形は、会社設立が1992年の秋であり、自分は32歳で全国最年少の都市型ケーブル局の代表取締役となった。

その2年後の1994年の10月1日に、第1期エリアの開局・放送開始となる。

その日の朝、朝焼けと青色が入り混じった秋晴れの日だったのを覚えている。



その開局の数ヶ月前に、「町の電気屋さん」たちが集まって設立されたのが、「ケーブルテレビ山形特約代理店会」である。

ケーブルテレビへの加入促進や問い合わせ、端末機であるホームターミナルの設置や宅内工事などを担ってくださった。

当時は約50店舗の代理店が、山形市を中心にあり、「ケーブルテレビ加入取扱店」のシールやのぼり旗を店頭に立てていただいていた。



あれから24年が経ち、第24回目の総会となった。

20年以上にわたり、代理店会を率いて下さったのが、ヤマデンチェーンの前会長の門間三郎さん。
自分の父親の一学年下であるが、ご健勝で、顔色も良く、いつもの魅力的なお顔であった。


若すぎてケーブルテレビ山形の第一線に立った自分を、支えて下さったのが、門間会長はじめ特約代理店会の皆様である。



これまでの、四半世紀の長きに渡るご支援に感謝と御礼を申し上げ、これからの四半世紀も、山形県の地域活性化の為に、新たな放送と通信の融合や、今年の12月から始まるBS4K放送の開始に伴う受信環境の整備など、社会的な役割が出てくることをお話しして、更なるご協力をお願いした。



毎回恒例の、ダイバーシティメディアの営業部員や、取材に来ていた制作部員が自己紹介。

今回の花は、営業庶務の藤岡。
ワイヴァンズチアリーダーであり、チアスクールの先生もしてくれている。

代理店会の皆様の前で、「フライワイヴァンズ」のラスト部分の踊りを披露してもらう。

拍手喝采であった。



多くの皆さんと、一人一人、24年前のように、これからの未来を語り合う。

そして、この日はありがたいことに、3店舗の方々が、新会員として特約代理店会へ加盟された。

「アールあさくら」の、朝倉聖一社長。
「ナカムラ電器」の、中村圭志社長。
「ナショナル電化ストア」の塩野茂社長。

少子化の時代、少しでも多くの人々が集うことは、新たな動きに繋がる。

この出会いとご縁を大切にしたいと思うのである。