3月26日(月)、真武産業の手塚社長がダイバーシティメディアに来社された。
お互いの近況を報告する為、これまでも事あるごとにミーティングをしてきた。
子どもの頃は、この地球上で最も強い人間になりたいというのが夢であり、実際はプライドやK1で活躍している選手は、ほとんどが手塚道場主でもある手塚社長の弟子達である。
木製のバットを7本まとめて回し蹴りで折れる人は、今や彼くらいではないだろか?
武道や格闘技の世界で頂点を目指した手塚社長であるが、建築関係の仕事をやってきていた。
しかし、数年前に、桁違いの成功を収めたのである。
本格的なフレンチは初めてですと、手塚社長は話すが、彼の無邪気さや性格の良さがとても素敵で、自分は大好きな人物の1人である。
手塚社長の、様々な事業の近況も聞きながら、映画祭の話や、YMFプロジェクトの話などする。
久しぶりにゆっくり話せた。
手塚社長の会社が、あまりにも急成長しただけに、少し心配をしていたが、取り越し苦労であった。
無理を言って、お聞入れいただいた「ムッシュ・サトー」さんのご協力に感謝である。
ダイバーシティメディアグループや、YMF山形国際ムービーフェスティバルや、パスラボ山形ワイヴァンズなど、会社が軌道に乗ったら、いろんな分野で、協力を仰ぎたい旨も話した。
しかし、何よりも、故人ではあるが、共通の友人を通して、手塚社長と出会ったこと自体が、今は宝物になっている。
亡くなった友人は、「これから東北を元気にしたい!一緒に参加させてください!」といつも言っていた。
その思いを、自分が引き継ぐと言っていたのが、手塚社長である。
この夜、とても有意義なミーティングとなったのである。
またの再会を楽しみにしている。