3月9日(金)、荘内銀行山形ゆりの会にて、Bリーグのバイス・チェアマンであり、千葉ジェッツふなばしの島田慎二社長が、約180社の経営者の皆さんへ対し、講師を務めた。

講演のタイトルは、「千葉ジェッツ、チーム再建への取り組み」

経営再建の軌跡や経営戦略、リーダー論など、とても素晴らしい講演会だったとのこと。

自分は、夕方まで山形県立産業技術短期大学校の最高賞「清水賞」の審査員を務めていて、夕方からは山形ワイヴァンズの社外取締役との打ち合わせが続く。

よって残念ながら、島田慎二社長の講演を聞けず、パスラボ山形ワイヴァンズからは武田宣行常務、ダイバーシティメディアからは笹原美喜夫専務が出席した。


これまで、パスラボ山形ワイヴァンズも、延べ3日間にわたり「島田塾」の指導を受けさせてもらった。


午後8時30分に、スズラン街の「バラッド」で待ち合わせをする。

約3ヶ月ぶりの島田社長との再会だが、相変わらずあっという間に話が盛り上がる。

リーグのこと、クラブのこと。

彼は、全国の地方で頑張っているクラブの立場に立って、「島田塾」など、様々なことをやってきたのである。



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その後、島田社長の日大山形高校時のサッカー部の友人、日本ブレス広告社の鈴木淳悦社長が合流して、みんなでパセオに行く。

驚いた事に、鈴木淳悦氏は、あの山形日産の鈴木昌則常務のご子息(二男)であり、旧ケーブルテレビ山形の元部長の田中由規男氏の従兄弟であった。
鈴木昌則氏は、その後観光タクシーの社長になられる。

鈴木常務からはとてもお世話になり、若くして天に召されたご長男の鈴木康一氏とも親しくしていたので、涙が出るほど嬉しい出会いだった。



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きっと島田慎二社長が、鈴木社長と出会わせてくれたんだと話した。

大袈裟かもしれないが、地球上の70億人の住人の中で出会うのは、奇跡のようなこと。

それも、鈴木淳悦社長とは、千葉ジェッツの島田慎二社長の親友ということで出会えたのである。

鈴木家のお父上も、お母様も、お兄様も、そして田中由規男さんも既に亡くなっており、自分史の中で、その方々の繋がりだけは空白になっていただけに、この出会いは天の配剤と思えたのである。

「もう一度、亡きお兄さんの代わりに、あなたと時計の針を動かそう!」と、弟の淳悦社長に話した。



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その後はバスケットボール以外の話題で盛り上がり、とても楽しい夜となった。



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島田慎二社長は、プロバスケットボール界では、まさにファーストペンギン。

IT界でも、孫さん、ホリエモン、三木谷さん、林さんなど、ファーストペンギンが次々出てきたから、産業としても盛り上がったのである。

島田社長の持つ、スキルとコミュニケーション能力に、リーグとしても賭けてみるのもいいと思う!

その産業では、大勢の経営者の方々がスターになり、業界の顔になることが大切である!

遠く雪深い山形まで、わざわざ来ていただき、心より感謝申し上げる。

島田社長の出身は、日大山形高校サッカー部。
山形は、縁ある土地であるのだ…。