3月7日(水)、ダイバーシティメディアにて、山形県広告業協会の方々より集まっていただき、プロバスケットチーム「パスラボ山形ワイヴァンズ」の、スポンサー広告の説明会を、初めて開催させていただいた。



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山形県は、古くからバスケットボールが盛んな地であり、ミニバスケットや中高の部活動など、全国的でも稀有な県である。
男子の山形県立南高校、日大山形高校、山形県立中央高校や、女子の山形市立商業高校などは、プロ選手を輩出している。


また、山形大学女子バスケットボール部のインカレ優勝や、国体に於いての成年男子の全国制覇、さらには山形銀行の女子バスケット部の全国制覇など、輝かしい実績を残してきた。


そんなバスケットのポテンシャルがとても高い県にもかかわらず、パスラボ山形ワイヴァンズは、東北地区では最も遅いプロバスケットチームとして、4年前に設立されたのである。



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プロバスケットチームの主たる売り上げは、観客のチケット収入と、広告スポンサー収入の2つがある。

チームの力とクラブの力の総合力、ひいてはその地域のスポーツ民力の高さが、企業力となり、スター選手やチカラのある選手でチームを構成できるのである。



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残念ながら、パスラボ山形ワイヴァンズは、初年度の売り上げが5000万円、2年目が8900万円、3年目が1億4500万円。

前年比は、2年連続で170パーセントの伸び率である。

そして、今年は、前年比200パーセントとなる3億円の売り上げを目指しているのだ。



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たぶん、誕生して4年目で、この様な高水準な伸び率のチームは、どこにも無いと思う。

これも一重に、山形の多くの企業の皆さんや、東京の山形応援団の企業のお陰である。
そして、地方創生の切り札として、「山形ワイヴァンズ」を考えてくださっている方々が多いということである。



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3億の売り上げが見えてくると、黒字化となり、B2では上位の売り上げのクラブチームとなる。

何と広告のプロの皆さまにチカラを貸して欲しいと思っていたところ、広告業協会の会長の山形アドビューロの本田社長や鈴木常務、アイン企画の松岡社長が声をかけて下さり、14社から約30名の皆さまが集まって下さったのだ。



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もう一歩のところまで来ているだけに、とてもありがたく、挨拶の中で、心から感謝申し上げた。

何とか、山形のプロバスケットチームが、民間の力で、自立して運営して行くことができるように、おチカラをお貸しいただきたいと思うのである。