3月3日(土)、山形ワイヴァンズと岩手ビッグブルズとの試合は、シーソーゲームの接戦であり、最後まで予断を許さなかった。
B2東北地区で最下位の岩手ビッグブルズであるが、今日は、ヘッドコーチを新しく代え、外国人選手も、B1経験者を加入させ、とても強いチームに変貌を遂げていたのだ。
会場には約1500名の方々が、応援に来てくださった。
ジョーも、流石に9連敗のワイヴァンズのワースト記録を更新する事は出来ないと、必至である!
こちらの外国人3人と、岩手ビッグブルズの外国人3人の戦いの様相が、意地と意地のぶつかり合いとなる。
ワイヴァンズチアリーダー達も、久しぶりのダンス!
しかし、どんな時でも、会場を盛り上げる。
新加入のクリストファー・オリビエは、デビュー戦なのに14点もインサイドから得点を積む。
岩手ビッグブルズのコーリーこと、マーカリー・サンダース・フリソンは、昨年までは、パスラボ山形ワイヴァンズのエースで、この日は16得点だった。
最終結果は、山形ワイヴァンズが77点。
岩手ビッグブルズは73点。
本当に接戦だった。
勝った瞬間、隣にいた大神先生と固い握手。
そして、大風夫妻とも、握手をする。
今日は、エグゼクティブコーチのジョセフ・クックのご両親がアメリカから来ていた。
お父さんとは昨年もお会いしたが、お母さんとは初めての出会い。
とても素敵な方々である。
ワイヴァンズの選手たちも、診てもらいながら、コンデションの維持のためのアドバイスなどを貰っているのだ。
さあ、明日も岩手戦。やっと河野がアンスポにての欠場から、明日は帰ってくる。
ホームで2連勝と行きたいものである!