パスラボ山形ワイヴァンズのチームは、今、15勝21敗で、B2東地区3位。

今週末の2月17日(土)、18日(日)には、2位の福島ファイヤーボンズとの2連戦が、福島県会津若松市で開催される。

ここで、先週の秋田戦のようなディフェンシブな戦いができれば、大きく2位に近づくのである。

チームとしては、とても重要な週末である。



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同じように、パスラボのフロントメンバーとしても、現在、スポンサーや法人会員の募集に、毎日、全身全霊を傾けて頑張っている。

さらに債務超過を解消しなければ、リーグよりライセンスが今までのように交付されない為、今回、株主総会で5000万円の増資を決めた。



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昨夜も、遅くまで打ち合わせをする。

夕食は「ほっともっと」の390円の幕内弁当。
それに、100円の豚汁をつけて、食べながらの打ち合わせ。



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「なんとか力になりたい!」とか、そんなに頑張っているなら、協力するよ!」とか、「正念場だね!」とか、「その熱意に賭ける!」とか、本当に、ありがたい言葉をいただく。

「地方創生の切り札」とか、「地域活性化の為」
とかお話ししているのだが…。

なによりも、東北の中で、純民間で、プロのスポーツチームを維持することの素晴らしさを、夢を、ロマンを、この愛すべき山形で多くの方々と共有し、実現したいと思う気持ちを、しっかり皆さんが受け止めてくれることの方が、ありがたいのである。

自分の健康まで気にかけて下さる方もいる。
涙が零れる。



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夢を、最初から無理だとか、諦めた方が良いとか、いろいろなご意見はある。

でも、まだまだこの地域には、夢を実現できるポテンシャルはあると信じているのだ。

それが、いつの時代も、山形の政治や経済や文化や暮らしの、全ての「ものさし」になるような気がしてならない。

限界は、自分で作るべきではないと思う。

挑戦して、挑戦して、その後に、夢がまだ続いているかがわかるのだ。

青臭いが、パスラボ山形ワイヴァンズが、5年以内でB1に昇格し、日本一を争えるチームになったら、山形はどんな町の色になるのか…。

それを夢見て、頑張っていきたいと思う。

ご協力いただいた皆さんのチームである、パスラボ山形ワイヴァンズの為に、まだまだ諦めない!

そう思う。