最近、東京からのお客さんを駅に送りながら、夕食をご一緒する機会が多い。
そんな時、利用させていただいているのが、山形市上町に本店を持つ、歴史ある「そば処 三津屋」である。
山形駅のエスパルの1階にできた店であり、夜は午後10時まで営業をしている。
東京に最終で戻る方との夕食には、とても便利なのである。
この日は、半板そばに天ぷらをつける。
そして、カレーつけダレも添える。
これにより、そばの美味さ、天ぷらの美味さ、そして、ちょっと口直しにカレーつけダレがちょうど良い。
山形の蕎麦は有名であるが、これまで何十年間も、山形の蕎麦業界で、いつも先頭を走ってきたのが三津屋である。
西田店が閉められて残念だったが、駅ビルにできたことは、かなりありがたいことである。
通常の天付き板そば。
とても美味しい!
そしてカレーつけダレ。
これも美味い。
今はなき、「あらくさ」の、カレーつけそばと、かき揚げそばは忘れられない。
また、「麺坊」の、鴨ざるそばも忘れられない。
さらに「七蔵」の、柏ざるそばも忘れられない。
思えば、美味しい蕎麦屋さんの暖簾があっという間に無くなっていく。
とても寂しいことである。
しかし、三津屋さんは、大したものだ。
東京からの来客である、コンサルタントの渡辺健太郎氏。
すでに今年2回目の三津屋となった。
美味しいし、便利だし。
是非、行ってみて欲しい。