10月5日(木)、東海大学山形高等学校を経営している東海山形学園の創立61周年記念式典が挙行された。

そして、いよいよ、創立60周年を期して着工した新校舎建設も、1年を経て、いよいよ完成間近となっている。



{7795162B-8BE0-481D-828B-FDDE5ED925EF}
その全貌が、やっと見えてきた東海大学山形高等学校。

深い緑と、拾い青空と、川のせせらぎの中に、「私学の多様性の泉」が湧き出るような校舎でありたいと思います。



{F89E8061-DFC4-44DE-9D1A-F50B55A3467B}
本日の61周年の創立記念式典では、今の混沌とした世界情勢、北朝鮮とアメリカの対立、我が国の上空をミサイルが飛ぶ異常な事態、そんな危険な空気がこの世界を覆っている現状。

東海山形学園が、社会教育の中核に置いている「平和教育」と「命の教育」

「国家主権」ではなく「主権在民」の大切さと、小さな価値や違う考えを認める多様性を畑とし、一人一人が違う花を咲かせる豊かさなどを話す。



{D7A1B654-3D8D-4400-B29B-702E27836D6E}
{DA0B9943-8085-41C8-8ED3-9AE5BB0E2C45}
来賓控え室には、加藤事務次長が活けた花が飾られていた。

花は、心を癒してくれる。



{92DFDCF5-DFD8-427C-A307-02FFDB42ED5B}
理事長室に行くと、デスクに違う花が飾られていた。

いつも、いつも、感謝である。



{18ECA8E1-C4A6-457C-9005-529A8A095310}
そして、学校で種子から育てた「フウセンカズラ」も、とても魅力的である。



{DEEBCDD5-C442-4127-82BB-99D313A572B9}
その後、昭和47年に建立された「一橋地蔵尊」のお参り。

生徒達の部活や課外活動などが安全に行われるよう、毎年創立記念日にお参りをしている。



{ECD9A5D3-55A8-482E-B62D-A7AEF2C19139}
今年は、建立からちょうど50年。
お参りをしている最中に気がつく。


校長、教頭、部活代表の先生方、生徒会、体育部所属の生徒たちと、達磨寺のご住職を真ん中にして、記念撮影。


新校舎の完成間近なので、良かったと思った。



{8BFCAAC7-2BF1-47AA-8CB0-92998DFC6696}
そして、完成まで、追い込みの建設現場!



{205E998B-E38A-4CCE-B010-8640C490C125}
新校舎が完成した後に解体する旧校舎。



{84AE7DA6-DC4D-4568-9796-822DA14C0AD9}
新旧校舎が並ぶ。



{CF88A701-42AC-448F-A73B-567219D6FF9C}
{2F5AFBFE-D8CE-4FBB-894E-5642A47BE0B9}
青空の下、東海大学カラーに身を包んだ、素晴らしい校舎が浮かび上がる。

いよいよ来月、新しい歴史の1ページを開くのである。