毎日が、とても早く過ぎていく。

それも、劇的に、ドラマチックに。

ハタから見れば、充実し面白そうに見えるかもしれないが、息つく暇もなく、物事や出来事に対処しなければならない。

まるで、何百メートルも、息継ぎをしないで泳いでいる感覚が、続いている。



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ふと、空を見上げた。

秋の空?

夏も終わりである。

久しぶりに季節を感じた。

もっと、地に足をつけなければと思った。
もっと、呼吸をしなければと思った。

関わる仕事や、会社や事業が拡大すればするほど、日々の課題や問題が多くなり、いつしかそれをこなすだけになってしまう。

原点に帰り、初心に戻って、星に希望を繋ごうと思った。