加納周典監督。

2004年当時、自分とライブドアとの共同企画で、全国に3ヶ所、ライブドアグループが所有するネットシネマを、500円で観ていただこうと、「ファイブコインズ・シネマ」を、山形と横浜と渋谷にオープンした。

自分が受け持ったのは、山形市のセブンプラザの5階にあったイータの半分を「ファイブコインズ・シネマ」

他の2地区は、ブロードバンド・タワーの大和田社長が運営していたと、最近になって、大和田社長から伺う。



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そのオープンに合わせた、こけら落としの映画が、加納周典監督の「おまえが嫌いだ」であった。

松田賢二、村井美樹の主演で、その後も、2人とは、長くつき合わさせていただく。



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しかし、加納監督は、ずっとYMF山形国際ムービーフェスティバルに参加して下さり、我がチームの一員のような間柄である。

だから、後のアイコニックが主役でデビューした映画「約束の地」が完成した時は、とても嬉しく、スタッフみんなで何度も映画を観た。

「約束の地」というタイトルも、実は自分のブログのタイトルと同じで、考えるイメージの基が一緒なのである。



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いつもいただく、千葉の落花生。

今回も、車で突然の来訪。

時間がちょうど空いてて良かった。

気仙沼に行く途中とのこと。

いつか、加納監督と自分の、15年前に約束した場所に、立ちたいと、改めて思う。
いや、話していると、波長がそうなっていく。

熱量を発する漢は、似たような奴しか本質は分からない。

今度、ゆっくり話したいと思うのだあった。