とてもお世話になり、多くのことを話し合った友人、NHK山形放送局の栗田晴行局長が、山形を離れることとなった。

彼は、以前山形放送局に努めており、局長として戻って3年間、一生懸命、地域との絆を深めていた。

日本ケーブルテレビ連盟東北支部の支部長として、ダイバーシティメディアが東北のケーブルテレビ局のまとめ役になり、新年会や総会では、主催地のNHK放送局の局長として、いつも挨拶をお願いした。

また、プロバスケットボールのBリーグ元年である今シーズン、パスラボ山形ワイヴァンズを地上波で放送してくださったのも、栗田局長のNHK山形放送局だけであった。



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ダイバーシティメディアの前身である、旧ケーブルテレビ山形の初代キャスターの鈴木まり子と、NHK山形放送局の中谷史彦アナウンサーがお付き合いし出したのも、栗田局長の下であり、2人の後見人的な存在だという。

自分にとっても、鈴木まり子は、番組作りの一番弟子の様な存在だけに、今度みんなで夕飯を食べましょう〜と、話していたばかりであり、中谷史彦アナウンサーとまり子夫妻が、山形放送局へこの4月から戻った矢先だけに、とても複雑な感じがしたのである。


特に、山形放送局のアナウンサーの起こしたと言われる事件は、栗田さんの人生に、暗い影を落としたのは間違いない。


しかし、そんな大所帯のNHKではあるが、栗田さんの様な、人間関係を大切にする人は少ない。

いろいろお世話になったことに感謝をし、ますますのご活躍を期待したい!